Tuesday, June 6, 2023

潮汐の力で巨大空母がくるり…350倍速で見える『自然の力の大きさ』

潮の満ち引き “潮汐の力” を感じられる映像です。 5月19日、長崎県佐世保に入港したアメリカ海軍の原子力空母ニミッツです。 空母「ニミッツ」は9万7千トン。 画面の右側が港の外です。 映像を早送りで見ると、ぐーっと時計回りに動き始め、くるりと半回転しました。 この時は 潮位が満潮から干潮に向かう途中──つまり引き潮です。 船を固定しているのは空母の船首部分の錨だけ。 潮の流れに引っ張られるように巨大な航空母艦がくるりと向きを変えます。 船は潮の流れとは反対側に向くので、佐世保の漁師さんたちは “船の向き” を見て、『今、潮が満ちているか引いているか』を判断しているんだそうです。 6時間立つと今度は満ち潮に変わり、それに伴い空母の向きが変わります。 巨大な船の向きを簡単に動かす自然の力の大きさを感じます。 満潮と干潮は24時間で2回ずつ来るので、停泊している空母は一日で2周するそうです。

長崎市蚊焼町で車同士の正面衝突事故 男女6人を搬送

30日午前、長崎市の国道で車同士の正面衝突事故があり、男性1人、女性5人の合わせて6人が病院に搬送されました。 事故があったのは木々に囲まれ見通しの悪い場所でした。 記者レポート 「長崎市蚊焼町の事故現場です。2台の軽乗用車の前方部分が大破しています。」 30日午前8時40分ごろ、2台の軽乗用車が正面衝突する事故がありました。 警察によりますと、2台の車両には男性1人と女性5人の合わせて6人が乗っていて、全員意識はあるということですが、そのうち高齢の女性1人が顔面から出血するなど重傷だということです。 現場は片側1車線のカーブで、警察は事故の状況や原因を詳しく調べています。

【速報】長崎市の三菱重工長崎造船所の敷地内で火事…ケガ人なし

長崎市消防局によりますと、18日午後4時ごろ、長崎市飽の浦町の三菱重工長崎造船所の敷地内で火事がありました。 警察から消防に入った通報では「段ボールのようなものが燃えている」ということです。 これまでにケガ人は確認されていません。

【速報】「ガスが爆発した」長崎市の三菱重工業の工場作業員が意識不明か

長崎市消防局に入った通報によりますと、22日午前11時すぎ、長崎市東立神町にある三菱重工業・長崎造船所の立神工場で爆発があったということです。 通報は工場の作業員からで、「ガス爆発が起きて1人が巻き込まれた」という内容だということです。 爆発は、建造中の船舶内で起きたと見られていて、作業員1人が意識や呼吸のない状態で搬送されたということです。 警察によりますと、塗料に引火して爆発したという情報もあるということです。 工場内では、海上自衛隊の艦船などが建造されています。

日並―時津IC間が開通 高規格道路『西彼杵道路』 時津工区の3.4キロ

 高規格道路「西彼杵道路」のうち、西彼時津町の日並インターチェンジ(IC)と時津ICを結ぶ時津工区(3・4キロ)が18日開通した。  西彼杵道路(佐世保市-時津町、総延長46キロ)はこれまで指方IC(佐世保市)から大串IC(西海市)の14・2キロを供用。時津工区の開通により供用率は38%となった。将来的には、現在整備中の「長崎南北幹線道路」(長崎市-時津町、総延長15キロ)と接続し、長崎市-佐世保市を1時間以内で結ぶ計画となっている。  同工区は2014年度に事業着手し、事業費は約143億円。自動車専用道路で幅員10・5メートルの片側1車線。設計速度は60キロ。通行無料。  県によると、同工区とこれにつながる町道を活用することで、井手園-子々川の所要時間は従来より約7分短縮する。1日当たり約1万3千台の交通量を見込み、町内で慢性化している交通渋滞の緩和が期待されている。  午後3時の供用開始を前に、時津町野田郷のとぎつカナリーホールで開通式があり、大石賢吾知事や吉田義德町長、国会議員や関係者ら約160人が出席。現地に移動してテープカットし、車両で通り初めをした。

「バカ教頭に聞かんね」事務職員(59)の暴言・威圧で校長と教頭が病休【長崎】

長崎県教育委員会は西海市立中学校の59歳の事務職員が、校長や教頭ら6人に対して「バカ」「アホ」など日常的に暴言を吐いていたなどとして、停職6か月の懲戒処分にしました。 県教委によりますと、停職6か月の懲戒処分を受けたのは西海市立中学校の59歳の男性事務主幹です。 県の担当者(会見): 「ある職員を指して”あのバカが”とか”あのバカとは仕事をせん”などの発言をしたと。 被処分者(=59歳の事務主幹)はどのような経緯で発言したか記憶がない。 バカ・パーと口癖のように言っているので、そのような発言をしたかもしれないと述べています」 この職員は2021年7月から2022年7月にかけて、職員会議で校長を叱責したり、同僚職員に「あんたたちが頼りにしているバカ教頭に聞かんね」と発言するなど日常的に校長や教頭に対して暴言を吐いていたということです。また同僚の職員にも、文書事務の取り扱いを巡って繰り返し謝罪させるなどしていました。 2022年3月末には校長が精神疾患を患い4月から休職。 これに加えて、この事務職員は4月に新たに赴任してきた教頭にも「会議に同席できない」「関わりたくない」などと発言した上、6月頃からは文書収受業務を行わなくなったため校務が停滞。 教頭も精神疾患のため休職したということです。 県教委は「児童・保護者の信頼を裏切り教職員の信用を失墜させる」ものだとしてこの事務職員を停職6か月の懲戒処分としました。 一方、監督すべき立場にあった校長に対しても西海市教委が指導を行うことにしています。

車とバイクが衝突 バイク運転の80代の男性が一時重体に【長崎】

15日昼前、長崎県佐世保市でバイクと軽乗用車が衝突し、バイクの男性が一時、意識不明となる事故がありました。 事故があったのは長崎県佐世保市稲荷町の市道交差点で、15日午前11時50分頃、交差点を左折しようとした軽乗用車に、後から直進してきたバイクが巻き込まれる形で衝突しました。 この事故でバイクを運転していた80代の男性が道路に投げ出され、一時、意識不明となりました。 男性は、その後、意識を取り戻し、病院で手当を受けていますが、鎖骨骨折の疑いがあるということです。 現場は片側1車線の道路と片側2車線の道路が交わる信号機のある交差点で、車とバイクの進行方向の信号は青の状態でした。 警察が事故の原因について詳しく調べています。

殴る蹴るなどで“くも膜下出血” 飲食店内でケガをさせた疑いで男2人を逮捕【長崎】

長崎県大村市の飲食店で男2人に殴られた会社員の男性(41)がくも膜下出血などのケガをしました。 警察は13日、50代と40代の男を傷害の容疑で逮捕しました。 逮捕されたのは大村市の49歳と52歳の会社員2人です。 警察によりますと、2人は今月8日 午前1時15分頃、大村市内の飲食店で、店内にいた41歳の会社員の男性の顔を殴ったり蹴ったりするなどしてケガをさせた疑いが持たれています。 店の従業員からの通報を受けた警察が駆け付けたときには、既に2人は現場から立ち去っていて、男性が頭から血を流し、店の前の路上で倒れているのを発見。 その後、周辺で聞き込み捜査などを行った結果、2人の犯行が明らかとなり、13日、傷害の容疑で逮捕しました。 男性は全治3週間のくも膜下出血などのケガをしていて、警察の調べに対し2人は「ケガを負わせたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。 2人は当時酒を飲んでいて、警察は、男性との関係や当時の状況などを詳しく調べています。

【速報】長崎市・諏訪神社の池田宮司(77)亡くなる 病死とみられる

長崎市にある諏訪神社の池田剛康宮司が、けさ、大村市内の病院で亡くなっていたことがわかりました。 77歳でした。 池田剛康宮司は大村市出身で、2013年に「長崎くんち」で知られる長崎市の諏訪神社の宮司に就任しました。 諏訪神社によりますと、池田宮司は去年9月ごろから体調不良を理由に入退院を繰り返していましたが、けさ6時ごろ大村市内の病院で亡くなったということです。 77歳でした。病死とみられています。 通夜は13日午後6時から、葬儀は14日午後1時から、いずれも大村市にあるシティホール竹松会館で行われるということです。

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