Tuesday, June 6, 2023

用水路で泳ぐイノシシ発見 最後は力尽き… 新潟・燕市

4日午前5時半ごろ、新潟県燕市太田地内にイノシシがいると警察に通報がありました。警察によりますと、イノシシは体長約1mで、用水路を泳いでいたということです。イノシシは上流に向かって泳いでいましたが、徐々に流され始め、最後は死んでしまったということです。けが人はいませんでした。

車のナンバープレート照らす番号灯が切れた状態で運転 会社員の47歳男を現行犯逮捕【新潟】

2日夜、車の番号灯が切れた状態で運転していたとして、会社員の男が現行犯逮捕されました。 整備不良で現行犯逮捕されたのは、新潟市北区の会社員の男(47)です。 男は2日午後10時半前、新潟市北区葛塚の市道で、ナンバープレートを照らす番号灯が切れた状態で普通乗用車を運転しました。 警察によりますと、パトロール中の警察官が番号灯が切れている男の車を発見。男に話を聞こうとしましたが、男が任意捜査に応じなかったため、現行犯逮捕したということです。 警察の調べに対し、男は容疑を認めていて、警察が経緯などを詳しく調べています。

交通違反の女性に“パトカーで準強制わいせつ”か 20代警察官書類送検 所持品検査として体触る

石川県警は津幡警察署に勤務する20代の男性巡査長を準強制わいせつなどの疑いで書類送検するとともに、停職6カ月の懲戒処分にしたと発表しました。 準強制わいせつと特別公務員暴行陵虐の疑いで2日に書類送検されたのは、石川県警津幡警察署に勤務する20代の男性巡査長です。 警察によりますと、この巡査長は今年4月13日の午前8時20分頃、交通違反の取り締まり中に交通違反をした30代の女性に対しパトカー内で所持品検査を行うとして、服の上から体を触るわいせつな行為をした疑いです。 また警察情報の取り扱いに不適切な点があったということです。 これを受け、石川県警監察課は巡査長を停職6カ月の懲戒処分としました。 石川県警の久田悦弘首席監察官は「警察官がこのような事案を発生させたことは、警察への信頼を著しく損ねる行為であり、被害者をはじめ関係者及び県民の皆様に深くお詫びを申し上げます。今後は、より一層、職員に対する指導監督や職務倫理教養を徹底し、再発防止と信頼回復に取り組んで参ります」とコメントしています。

信号無視の車に男性はねられ死亡…指摘された『悪質性』運転手に懲役8年,助手席の男に10年求刑

去年6月、金沢市内の交差点で横断中の男性が信号無視の車にはねられ死亡した事件。検察は運転していた女に懲役8年、助手席で信号無視を指示したとされる男に懲役10年を求刑しました。 去年6月、金沢市内の交差点で男性をはねて死亡させたとして、危険運転致死の罪に問われている2人の被告。これまでの裁判で車を運転していた長谷川玲子被告、助手席で信号無視を指示したとされる寺崎太尊被告共に無罪を主張しています。 1日の裁判で検察側は、寺崎被告から信号無視を指示され混乱し赤信号だと分からなかったとする長谷川被告に対し、「長谷川被告は現場となった交差点の信号が赤だと認識し一度減速している。寺崎被告との『止まらんでいいから』『無理無理無理』などというやり取りも赤信号を前提としたものである」と指摘。 さらに事故直後の取り調べに「ブレーキを踏まずに、赤だと分かっていながら交差点に進入した」と答えていることなどを挙げ、懲役8年を求刑しました。 一方、事件当時の記憶がないとする寺崎被告に対しては「捜査の初期段階では酔っていて車で寝ていたとしていたが、裁判では覚えていないと責任逃れの虚偽の発言をしている。事件後の行動も仕事に向かうために別の車を迎えに来させるなど記憶がないとは思えないほどの合理的である」と述べ、寺崎被告の主張は信用できないと非難しました。 また、信号無視の指示を長谷川被告が一度拒否したにもかかわらず、執拗に明確な言葉で繰り返していることから、信号が赤だったことを寺崎被告は認識しており、長谷川被告との共謀が成立すると主張しました。 その上で、「朝まで酒を飲んでいて仕事に遅れたくないという極めて身勝手な理由で事件発生の原因を作っていて、長谷川被告より重い責任を負うべきだ」として懲役10年を求刑しました。 これに対し2人の被告の弁護側は改めて無罪を主張。中でも寺崎被告の弁護人は、シートを倒して携帯を触っていたため赤信号が視界に入っていた可能性は低く、共謀は成立しないと主張しました。 裁判の最後、証言台の前に立った2人の被告。 <長谷川被告> 「あの…大切な命を奪ったことに変わりはないので、厳しい責任を取らないとと思います。亡くなった被害者の方・遺族に申し訳ない」 <寺崎被告> 「自分が乗車していた車で事故が起きたのに、被害者の安否確認をしなかった。西川さんとご遺族に本当に本当に申し訳ない。赤信号を無視するよう指示したと言われていますが、自分はそのような恐ろしい発言は絶対にしません」 裁判は1日で結審し、6月21日に判決が言い渡されます。

競り合い目指す藤井聡太王将 渡辺明名人は長考後に猛攻開始 名人戦

 長野県高山村の山田温泉「藤井荘」で2日目の対局が続く渡辺明名人(39)と藤井聡太王将(20)の第81期名人戦七番勝負第5局(毎日新聞社、朝日新聞社主催)は1日午前、渡辺名人が長考で読みを入れた後、猛攻を開始した。同日正午から1時間の昼食休憩に入り、午後1時再開。再開時点の残り時間は渡辺名人3時間37分、藤井王将3時間26分。  藤井王将は封じ手で△9五歩と突き捨てた後、△4七銀と打ち込み、競り合いを目指した。渡辺名人には次の△3六銀成を防ぐ▲2七銀もある。しかし、名人は1時間2分の長考で▲2四歩と攻撃開始。その後は控室の検討通りにバタバタと手が進んだ。  渡辺名人が▲4五銀と打って、藤井王将の4四の角と3六の成銀に両取りをかけたところで午前中の戦いが終わった。  解説の戸辺誠七段は「この後、藤井王将が△3七成銀と名人の飛車に当てて逃げたとき、名人が▲2四飛と走れば激しい攻め合いに、▲2九飛と引けば藤井王将が受けに回る展開になりそうだ。昼食休憩までの局面は名人が少し有利に見える」と話した。【新土居仁昌】

「すごい怖かった」小学校に男が侵入 低学年の男子児童を追い回し“黄色い液体”かけ逃走 似た人物の身柄確保 長野市

男子児童に液体をかけて逃走 5月25日朝、長野市の小学校に男が侵入し、低学年の男子児童に液体をかけ逃走した事件。 警察は現場周辺で逃げたとみられる男と特徴の似た人物を発見し、事情を聞いている。 事件の知らせがあったのは、25日午前8時34分。小学校の職員からの110番通報だった。 小学校職員からの110番通報: 不審者が学校の敷地内に侵入した 現場は長野市の篠ノ井東小学校。 大日方勇斗記者: 後ろに見える大きな岩の付近が児童が液体をかけられたとみられる現場です。現在警察が鑑識作業などを進めています 現場周辺にはシートのようなものが張られ、その内側で鑑識が事件の痕跡を調べる姿が確認できた。 ホームルーム前の自由時間に… 事件が起きたのはホームルーム開始前の自由時間。児童らは学校の敷地内で遊んでいた。 そして自由時間が終わり、校舎へ入ろうとした時に男が侵入してきたという。 その後、男は1人の男子児童を追い回し、ペットボトルのような容器に入れた「黄色い液体」を服にかけ逃走した。 児童にケガなどはなく、液体は「お茶」だったことが明らかになった。 保護者からは不安の声が聞かれた。 保護者: いや怖いですね。すごい怖かったですね。しばらくパトロールしてもらいたいなと個人的には思います 篠ノ井東小学校では、普段から集団下校が行われているが、25日は事件を受け、職員が付き添っての集団下校を行っていた。 警察は男から事情を聞き、児童にお茶をかけた経緯などについて調べている。 (イット! 5月25日放送より)

警官殺害容疑で31歳男逮捕、市議会議長の長男=高齢女性も犠牲、死者4人に―猟銃発砲立てこもり・長野県警

 長野県中野市で警察官ら3人が殺害された事件で、県警は26日、警察官1人に猟銃を発砲し殺害したとして、殺人容疑で青木政憲容疑者(31)を逮捕した。同容疑者は市議会議長、青木正道さん(57)の長男。事件発生から約12時間後の同午前4時半ごろ捜査員に身柄を確保された。  現場付近に倒れていた高齢女性の死亡が新たに確認され、死者は4人になった。県警はこの女性の身元確認を急ぐとともに、事件の全容解明に向けて調べる。  県警によると、刃物で刺されて死亡した女性は、近くに住む村上幸枝さん(66)と特定された。立てこもり現場付近に倒れ、搬送できていなかった1人は当初、男性とみられていたが、高齢女性と判明し、その場で死亡が確認された。  事件は25日午後4時25分ごろ、中野市江部で起きた。村上さんが政憲容疑者に刃物で刺され、110番を受けて駆け付けた中野署地域課の玉井良樹警部補(46)と池内卓夫巡査部長(61)が猟銃で撃たれた。3人とも搬送先の病院で死亡した。高齢女性が巻き込まれた経緯は分かっていない。  政憲容疑者は事件当時、迷彩服の上下に、迷彩柄の帽子、サングラスなどを身に着け、女性が刺された現場から約600メートル離れた自宅に立てこもった。周辺では発砲音が断続的に響き、同容疑者が猟銃を発射したとみられる。26日午前2時ごろから屋外に姿を見せていて、いったん家に入った後に再び出てきて投降したもようだ。  自宅には当初、政憲容疑者の母親ら女性2人がいて、母親は25日午後8時35分ごろ、自力で逃げ出し、もう一人の親族の女性も26日午前0時10分ごろに逃げて保護された。いずれも目立ったけがはないという。青木さんは無事が確認されている。  現場は長野電鉄信州中野駅の西約1.5キロ。捜査関係者によると、警視庁捜査1課の特殊捜査班(SIT)なども出動し、周辺に多数の警察官が配置された。半径300メートルにわたって立ち入りが規制され、規制区域内の住民は付近の中学校に避難するなどした。 

長野・中野市の立てこもり 容疑者の身柄を確保 市議会議長宅

 長野県中野市の市議会議長宅に男が猟銃と刃物を持って立てこもった事件で、県警は26日午前4時半過ぎ、男の身柄を確保したことを明らかにした。男が自ら、市議会議長宅から出てきたという。投降したとみられ、警察当局による突入はなかった。  事件は25日夕に発生した。県警などによると、男女4人がけがをし、うち女性1人と男性警察官2人の死亡が確認された。【白川徹】

長野・中野市の立てこもり 容疑者が屋外に 投降の意思は示さず

 長野県中野市の市議会議長宅で男が猟銃と刃物を持って立てこもった事件で、容疑者が26日午前2時ごろから建物を出て屋外にいることが判明した。投降の意思は示していないという。  県警によると、容疑者は議長の息子とみられる。  この事件では市内の女性(66)と中野署の男性警察官2人の死亡が確認された。このほか男性1人が現場付近の屋外で倒れているが、近づけず救助できない状態が続いている。また、女性2人が現場から脱出して無事が確認された。【白川徹】

長野・中野市の立てこもりは「市議会議長の息子」と県警 議長は無事

 長野県中野市の建物で男が猟銃や刃物を持って立てこもっている事件で、県警は、立てこもっている建物は青木正道・中野市議会議長の自宅で、立てこもったのは青木議長の息子と明らかにした。  県警によると、青木議長の無事は確認されている。青木議長の妻も25日夜に自宅から逃げ出し、保護された。【白川徹、鈴木英世】

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