Tuesday, June 6, 2023

徳井義実「007」13年前に目つけた衝撃15歳美少女が女優に 「すげえ綺麗」と騒然 合唱団少女に徳井レーダーがビビッ!

 ミュージシャンGACKTが5日放送の日本テレビ「しゃべくり007」に出演。GACKTに対する企画「クイズ 私のこと覚えてますか」で5人の人物が登場し、うち1人は番組レギュラーの関係者だと告げられた。  最後にイエローのワンピース姿の美女が残ると、徳井義実が反応した。徳井は13年ほど前に「世界一受けたい授業」に出演した際に、登場した少年少女合唱団の中にいた「1人だけ明らかに華のある人」ではないかと推察した。  これが正解で、7年前には番組「衝撃のアノ人」で、もう1度会いたい美女として紹介していた。当時の合唱団の映像も紹介され、制服姿の少女たちの中に美少女がおり、徳井は「この透明感!朗らかで肌がきれいで」と絶賛。当時15歳だった川添野愛で、現在は女優として活躍していることが明かされた。  徳井は「いま女優さんやってはるんや!」と感激していた。  川添はインスタグラムで出演を報告。  「すげー綺麗」「スッゴ可愛いかった」「確かに一般人じゃないオーラが出てると思った!」と反応する投稿を集めている。

41歳・安達祐実「高校生の娘がいる」に会場驚き 別所哲也「この間までこんなに小さかったのに…」

 俳優の安達祐実(41)が6日、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2023』(SSFF&ASIA)のオープニングセレモニーに出席した。  川上未映子の短編小説集「愛の夢とか」所収の「アイスクリーム熱」を原案とする映画『アイスクリームフィーバー』(7月14日公開)は、4人の女性を軸に展開するラブストーリー。  SSFF&ASIAのワールドプレミア(オンライン会場)で公開されたスピンオフ作品『I SCREAME FEVER』は、母親を亡くした主人公の美和(南琴奈)が、渋谷の街で出会った友人や美和の叔母さんとの東京での生活から心が少しずつほどかれていく様が描かれる。  思春期真っ盛りの主人公・美和の母を演じた安達は「私も実際、高校生の娘がいますので、何となく普段の感じを取り入れながら演じることができました。私が演じた人物はどうしようもない部分もあるけど、憎めない魅力もある。楽しみながら演じていました」とコメント。  衰え知らずのビジュアルで魅了した安達の「高校生の娘がいる」という発言に客席は大きくどよめき、映画祭の代表を務める別所哲也も「高校生の娘がいるんですか!?ついこの間までこんなに小さかったのに…」と目を丸くする。「うちも13歳の娘がいて思春期で大変なんです」と苦労をこぼす別所に対して、安達は「パパは大変ですよね」とほほ笑み返していた。  今年で『SSFF&ASIA』は、インターナショナル部門が25周年、アジア・ジャパン部門が20周年を迎える。世界120の国と地域から集まった5215点の中から選びぬかれた約200作品がノミネート。きょう6日~26日にかけ都内複数会場およびオンライン会場で開催される。

駐ロシアの北朝鮮総領事館員の妻子が逃亡か ロシア独立系メディア

 ロシア極東ウラジオストクに駐在する北朝鮮総領事館職員の妻子が行方不明になったと、ロシアの独立系メディア「バザ」がSNSで伝えた。2人は身の回り品を詰めた箱を持ってハバロフスク方面に向かっており、警察は国外に脱出しようとする可能性があるとみている。中国に脱出したり、最終的に韓国への亡命を目指したりする可能性もある。 【写真】「僕らは日本車が好き。政治は関係ない」 ロシア極東に名車が集結  報道によると、行方不明になったのは、総領事館員(62)の妻(43)と息子(15)。4日、タクシーで総領事館を出発した後、携帯電話がつながらず、連絡が取れない状態だという。  捜査当局は、妻子が別のタクシーに乗り換え、ハバロフスク方面に向かったことを確認しており、事件性はないとしている。

フジ夜「ニュースα」美貌ドアップの堤礼実アナ 透け感ワンピからうっすら最強シルエット「ビックリ」「疲れ飛ぶ」リーマンの癒し

 フジテレビ夜のニュース番組「FNN Live News α」の公式に5日付でキャスターの堤礼実アナウンサーの出演コーデがアップされた。女子力の高いファッションが注目を集めている。  番組SNSに「気圧や気温の影響で体調を崩しがちな季節ですが、体調の変化に気を付けながら乗り切りましょう」と記して、堤アナの出演コーデを紹介。気品あるライトグレーの半袖ワンピに、シャンパンカラーのベルト、素足にネイビーのパンプスを合わせている。  ワンピースはうっすら透け感タイプで美シルエットが浮かび上がっている。  「今日もステキ」「疲れが飛ぶ」「翌日やる気が出ます」「まさにリーマンの癒しですね」「一日の最後の癒やしです」「ベルトが決まってますね」「エレガント」「可愛くてビックリしました」と反応する投稿を集めている。  安定したアナウンス力とともに、ネット上では堤アナの顔が画面の左半分にドアップで映し出される格好でニュースが伝えられるスタイルも「リーマンの癒やし」「おやすみ前の女神」と話題となっている。

「菓子パン・食パンは太る」って、本当の話? 太らない食べ方はある?【管理栄養士が解説】

食パン・菓子パンは太るって本当? 結論から申し上げると、基本的にはパンなどの炭水化物も適量摂っている分には太りません。ちなみに適量というのは、1日に摂りたいカロリーの半分くらいを炭水化物で摂ること。この範囲ならば、食べすぎではないので太ることはありません。 とはいえ、ご飯と比べるとパンのほうが太りやすい要素を持った炭水化物群であることも確か。炭水化物を摂る時にポイントとなるのは、血糖値を急激に上げない(=体脂肪になりにくい)食べ方やチョイスをすることです。 実は穀類は精製されたものほど血糖値が上がりやすいとされていて、粒のお米を炊くご飯のほうが、粉で作られるパンよりも太りにくいといわれるのも事実です。 また、菓子パンは注意が必要です。パンと呼ばれていますが、その成分はほとんどお菓子に近いもの。菓子パンを食事代わりにするのは、ケーキ類を食べているのと同じ。残念ながら、ダイエッターが常食するのはご法度なのです。 では次に、食パンと菓子パンそれぞれの太りやすい原因と、太らないための食べ方をご紹介します。  食パンの太りやすさの理由…塗るものや食べ合わせがポイント! まずは食パン1枚分のカロリーを見ていきましょう。 ・8枚切り……126kcal ・6枚切り……169kcal ・5枚切り……204kcal ・4枚切り……255kcal ご覧のように食パンは1~2枚食べている分には、太る心配はありません。ご飯一膳200kcalくらいとさほど変わりがないからです。 ただし注意したいのは、食べ合わせ。食パンはそのまま食べることが少なく、何かを塗ったり、サンドイッチにしたり、カロリーの高いおかずと食べることが多いもの。特に油脂分が多い素材や糖分の多い素材との食べ合わせに注意しましょう。 【パンに塗るもののカロリー例】 ・マヨネーズ(15g)……100kcal ・バター(8g)……56kcal ・マーガリン(8g)……57kcal ・いちごジャム(8g)……20kcal 【サンドイッチのカロリー例】 ・コンビニのサンドイッチ1パック……311kcal ・カツサンド……664kcal 食パンの太りにくい食べ方 まずは、食べて良いパンの適量を守ること。1日1600kcalを目標にしている場合、炭水化物で摂りたいのは50%分の約800~900kcalです。1食分としては、食パンの8枚切り2枚、6枚切り1.5枚、5枚切り・4枚切りでは1枚が目安。食べ過ぎに注意しましょう。 そして、パンに何かを塗る場合は、量に要注意。たっぷりつければその分ハイカロリーになります。バターとジャムを塗るだけで、薄めの食パンを1枚余計に食べたのと同じくらいカロリーアップに……。市販の低カロリースプレッドなども上手に活用すると良いでしょう。 また、粉の精製度合いという観点からは、白いパンよりも雑穀などが入った茶色のパンのほうが体脂肪合成がゆるやかで太りにくいと言われています。シンプルな食パンの中でも、ライ麦や全粒粉入りの食パンを選ぶのも良いでしょう。 菓子パンの太りやすさの理由…お菓子と同じ成分で高カロリーなものも 次に菓子パンです。菓子パンは前述の通り、ダイエット中は控えたいパン。なぜならば、そのほとんどが油脂と糖分でできていて、成分としてはお菓子と同じでカロリーも高いものが大半だからです。 特に注意したいのが、デニッシュ類と揚げ物類。2個食べて飲み物を飲んだらあっという間に1000kcal超え!というダイエッターには恐ろしい数字が待っています。 菓子パン類を食べる時はせめて1個に。そして、食事ではなくお菓子だという認識を持って、野菜サンドなどと組み合わせ、菓子パンを食べる時はデザートを食べていると自分に言い聞かせて食べましょう。 【高カロリー群の菓子パン例】 ・アップルパイ……455kcal ・コッペパン(つぶあん&マーガリン)……485kcal ・メロンパン……498kcal 【中カロリー群の菓子パン例】 ・あんぱん……295kcal ・カレーパン……360kcal ・クリームパン……292kcal ・ジャムパン……248kcal 菓子パンの太りにくい食べ方 菓子パンは油脂と糖分が多く、カロリーが高くて太りやすい食べ物です。従って、太らない方法というのは、基本的に難しいお題。 選ぶ時には、とにかく油分の少ないシンプルなもの、そして甘くないものを。商品のカロリー表示もきちんとチェックしましょう。デニッシュや揚げパン、揚げた素材や油脂の多い肉が入った素材、マヨネーズやクリームの多いもの、チョコがたっぷりかかったものなどは、カロリーが高いことが大半なので要注意です。 さらに、食べる際は野菜ジュースや野菜料理と組み合わせて、少しでも体脂肪合成を防ぐようにしてください。また、食べる時間として夜はNG。朝か昼などの日中にして、できるだけその日は体を動かし、食べた分のエネルギーを使い切ってしまいましょう。 ※各成分量は作り方や商品、時期によってばらつきが生じる可能性があります。実際の数値は公式サイトなどをご確認ください。 ※参考 日本食品標準成分表2020年版(八訂) 山崎製パン 公式サイト セブンーイレブン ミックスサンド セブンーイレブン チキンカツサンド

辻希美「本当にごめんなさい」夫と運営するYouTube登録者数が激減 「急きょ動画を回してます」

 タレントの辻希美(35)が、夫で俳優の杉浦太陽(42)と共同で運営する夫婦YouTubeチャンネルを半年ぶりに更新。登録者数が激減したことを報告し、急きょ動画を回した。  夫婦それぞれ個人のチャンネルを運営している辻と杉浦。生活の様子を配信している辻のメーンチャンネル「辻ちゃんネル」の登録者数126万人に対し、夫婦の「たぁのんちゃんネル」は登録者数19万人。2019年に開設し、登録者数20万人突破を目指していた。  だが、昨年11月22日に投稿した動画以来、更新が途絶えていた。今月4日、約半年ぶりに動画が投稿され、夫婦そろって登場。しかし久しぶりの投稿とあって、冒頭のあいさつのスタイルを2人とも忘れていた。  グダグダとしたあいさつに、辻は「本当にごめんなさい。お久しぶりですね」と弁解し、杉浦も「久しぶりすぎましたね」と照れ笑い。「あいさつ忘れるんだね」と話し、辻は「ひどかった…申し訳ございません」とファンへ謝罪した。  今回、更新に至ったことについて「最近900人、登録者数が減った」と説明。「やばいぞこれはと思い、急きょ動画を回してみました」と意図を明かした。  続けて「登録者数が、まさかの一気に900人減ったということで…質問コーナーでもやってみようかなと思います」と企画を発表。「ここのコメント欄に質問を寄せていただけたら」と呼びかけた。  これまでも何度か質問コーナーを配信してきたが、杉浦は「われわれも日々、アップデートしてますから。今や幼・小・中・高校生の親になりましたから」と、経験値を上げた今だからこそ話せることがあると力説。この動画には「まってました」「久しぶりのたぁのんちゃんネル、とっても嬉しいです」「仲良しの秘訣はなんですか?」と、さまざまなコメントが寄せられた。

突然の芸能界引退「デブ子役を演じてました」細山貴嶺さん、28歳激変の真相!ゴールドマンサックス勤務、30キロ減

 “細山くん”の愛称で親しまれた元子役の細山貴嶺(たかね)さん(28)が、5日放送のテレビ朝日系「激レアさんを連れてきた。」(月曜・後11時15分)に出演。芸能界引退後の生活や、28歳になった現在について赤裸々にトークした。  細山さんは2000年代初頭に子役タレントとして大活躍。当時はぽっちゃり&眼鏡キャラだったが、シュッとイケメンになってスタジオに現れ「細くなった細山です」と自己紹介して笑わせた。  0歳に赤ちゃんモデルとして芸能界デビュー。次世代の“内山くん”と期待され、数多くのバラエティー番組に引っ張りだこ。大人びた発言といじられキャラで一躍人気者になった。番組では「しかし突然芸能界から姿を消した細山さん。それは一体なぜなのか―」というテーマで、28年間の人生を深掘りした。  細山さんは子役を引退後、慶応義塾大学法学部を卒業。スタジオの「オードリー」若林正恭は「えっ、すご!」と驚いた。カリフォルニア大学に留学後は、外資系企業の「ゴールドマンサックス」に新卒で入社した経歴が明かされると、若林は「前澤社長みたいな人生じゃん」とツッコんだ。  大成功を収めた要因は、子役時代に身に付けた能力だという。細山さんは幼少期を振り返り「演じてましたね~。当時求められたのって『デブ子役タレント』なんですね。おいしそうに幸せそうにいっぱい食べる細山くんを、ちゃんと演じたいなっていうのはありました」。当時は「太いのに細山くん」というキャッチフレーズでブレイクし、痩せない努力をしていた。衣装にもこだわり「1サイズ下でパツパツ気味に見せるとか」と裏話を明かした。  しかし中学生になると需要が激減。「大人になってくると印象が違うというか。声が低くなるし、顔も変わって性格も大人びてきて、需要が減っていっちゃったっていうのはありました」と原因を分析した。  かわいらしさの武器を失った細山さんは“キャラ変”を決行。当時インターナショナルスクールに通っていて、実は英語がペラペラだったという。「いまだに覚えているのが…当時小学生だったんですけど、杉田かおるさんが『これ(英語)は今出しちゃだめだ。二の矢三の矢として持っておいたほうがいいから』と」。子役の大先輩のアドバイスを忠実に守り、仕事が減った中学生の頃に「急に英語ペラペラキャラに」なった。  キャラ迷走を経て、「もうぽっちゃりは卒業だ」と決断。痩せようと決意し、高校1年生の夏休みに毎日2時間ランニング。「1日にレタス1枚」という過度な食事制限で、1か月で95キロから65キロになった。番組では写真で比較し、若林は「別人じゃん」とビックリ。「平成ノブシコブシ」の吉村崇も「これ1か月はヤバいよ」と激やせに驚愕した。  大学に進学する頃にある夢を抱き、「(自身の)いじめとかもあったから、他のいじめられている子を助けたい。政治家になってそういう子を救いたい」と目標を持った。大学受験のため、芸能界から徐々にフェードアウト。慶応大で成績は「ほぼオールA」で、TOEICは満点990点中985点をマークし、カリフォルニア大学にも留学した。  「ゴールドマンサックス」には「新卒で入って。(採用の倍率が)何百倍かはあったと後から聞きました」と狭き門を突破して社会人に。仕事では「さんまさん(明石家さんまの番組)で身に付けた即答能力」を発揮した。「あと5分で数億円の損害が発生してしまうという時があって。その時に、たぶん、さんまさんで培ったんでしょうね。ふっと、モードに入って。さんまさんに話を振られた時のように、すごい勢いでパソコンにポチポチして。あと30秒で数億円の損害が出るところを回避できたんです」と明かした。  その後、資産運用会社に転職。そして「日本での取得者約1800人の超難関資格」(番組調べ)である、米国の証券アナリスト資格「CFA資格」を取得した。  それにも関わらず、その半年後に退社。「声なき声を救いたい」という高校生の頃に抱いた夢に立ち戻り、「今は動物を救いたいと思ったんです」。27歳の若さで動物保護団体の理事になり、現在は動物を助ける会社を立ち上げる準備をしているという。細山さんは「研究成果を使って、動物たちを救いたいなと。データに基づいた商品を届けることで、動物が幸せになれるような仕組みを作れたらいいなと思って頑張ってます」と熱く語った。

レッドソックス・吉田正尚 「世紀」の記録 50試合85出塁以上&25三振以下はイチと2人だけ

 ◇ア・リーグ レッドソックス2―6レイズ(2023年6月4日 ボストン)  理想的なインサイドアウトの軌道で、バットを振り抜いた。レッドソックス・吉田が痛烈な一打を放ったのは、1点を追う3回2死二塁。1ストライクからの2球目、内角高めに浮いたカーブを見事な回転運動で捉えた。右前への同点タイムリー。今季33打点目は日米通算500打点という節目となった。  「反応でうまく回れました」  続いては、5回2死走者なしの第3打席。今度は同じ内角高めでも97マイル(約156キロ)の直球を事もなげに中前へはじき返した。ダブルヘッダーだった前日レイズ戦の1試合目以来、早くも1年目の大谷に並ぶ23度目のマルチ安打。ここ10試合に限れば4試合連続を含む6度目というハイペースだ。打率は・318まで上昇し、ア・リーグ2位をキープした。  メジャー1年目からの進撃は、01年イチロー(マリナーズ)と双璧をなす。レ軍の実況中継を行う地元メディアによれば、同年以降、デビューから50試合を終えた時点で85度以上出塁し、25三振以下だった選手は吉田とイチローの2人しかない。この日は今季51試合目だったが、同じ試合数で比較すると出塁率・396は吉田に軍配。三振に目を向けても、ア・リーグの規定打席到達者では、フレージャー(オリオールズ)、ラミレス(ガーディアンズ)と並ぶ最少の22個だ。  「打球方向のデータも出てきているから、捕られたが、内容に関しては良かった」  いずれも左飛に終わった第1、第4打席も感触は悪くなかった。快音はまだまだ鳴りやまない。

【阪神】岡田彰布監督、ボール球振る打者に「もう辛抱できひん」「立っといたら全部四球やんか」一問一答

◆日本生命セ・パ交流戦 楽天4―1阪神(6日・楽天モバイル)  阪神は連勝が2で止まった。初回に大山の4試合連続打点となる中前適時打で先取点を奪ったが、以降はゼロ行進が続いた。先発の村上は自己最多の116球で完投したが、8回7安打4失点で2敗目。5日のロッテ戦(甲子園)を5時間7分の激闘で引き分けた翌日に、午前中の長距離移動を伴った試合。2年目の前川が7回にプロ初安打を放ったが、勝利にはつながらなかった。  以下は試合後の岡田彰布監督の一問一答 ―村上の状態は悪くないようにみえた  「悪うないよ、別に。なんでよ。完投させてんのに、なにも悪うないやんか」 ―きのうはリリーフ陣を使っただけに価値ある完投  「いや、きのうは関係ないやんか。村上はあれぐらいは投げれるということやろ。(4日に完封の)才木でも一緒やんか。(DH制で)打順回ってけえへんのやから。別に勝ってたら、そらブルペン投げさせているよ、お前」 ―いい形で先取したが 「いやいや、もう。だから、きょうなんか、ちょうどええなあ、そら、ちゃんとストライクを打つ人間と、もうボールを打ってる人間と。もう、俺も辛抱できひんからな。はっきり言うてな。最後(森下)でもそうやんか。ちょうど明日、明後日また松井投げるかもわからんけど、な。ちゃんとストライク打ってるのは前に飛ぶんやから。そういうことやろ。それが分からんかったら、ちょっとしんどいわな」 ―初回のノイジーも全部ボール球を振った 「立っといたら、全部フォアボールやんか。そんなんお前、何十回目よ」 ―コンディションの難しい試合だった 「そんなん関係ないよ。そんなん関係ないやんか。そんなんコンディション良かったらみんな勝てるんか? そんなん関係あらへん。周りがそう思ってるだけで、試合はお前、勝つと思ってやってるわけやから、そんなもん」 ―前川に初ヒット 「まあ、出そうやったからのお。1打席目もなあ」 ―よく振れているか 「いや、だから振れてるとか、振れてないんじゃなしに。やっぱり最初なあ、低めのボールを振って、あないして三振3つもして、それがだんだん低めを振らんようになる、ストライクゾーンをちゃんとしっかりスイングできたらやっぱりいい結果出るやんか。そういうことやんか。それをね、同じことの繰り返しをやってるから、ずっと打てへんいうことやんか。はっきり見とったら分かるやんか」 ―打席を重ねて成長 「いやいや、そら成長してんちゃう。だから。うん」 ―やるべきことをやっての1本には価値が 「そら、もう徐々に1軍のピッチャーに慣れてな。で、やっぱり2軍よりも低めの変化球がすごいのを、そら直に感じてな、それを最初振ってたけど、それがだんだん振らんようになったら、ピッチャーもストライクゾーンに投げてこなあかんわけやんか。それで、ね、その球を仕留められるようになったら、そら、な、段々成長している過程と思うよ」 ―落ち着きも出てきたか 「いやいや、そうでもないで。そんなん、ヒット1本打ちたいいう気持ちはずっと一緒と思うよ。でも、リラックスいうのはバッターボックスで、ボールをな、ボール球を見送れる余裕ができたいうことやろな。そういうふうに見えるいうことはな。そら1ボール2ストライクになるのと2ボール1ストライクになってピッチャーのボールも違うし、次の投げてくるな、4球目が違う訳やんか。やっぱりストライクゾーンになげなアカンってなってくると、やっぱり自分のスイングできて、なあ、いい結果出るいうことやん。そんなん」 ―自分でカウントを整え 「そうそうそう。そんなん、ミーティングでもうみんなに何回も言うてるんやけどな。それはできるもんと、でけへんものの違いやわな。それはもう、数字にきっちり表れてるやんか。数字っていうか確率がな。確率言うのは打率やんか。率な訳やからさ。打点とかホームランとか減れへんけど。そういうことやんな」 ―打順変更は 「そんなこと言われへんよ。今の段階では言われへんけど」

【全仏テニス】「失格にしなければならないのは審判員」加藤未唯を擁護の選手コメントを仏紙掲載

<テニス:全仏オープン>◇パリ・ローランギャロス 4日の女子ダブルス3回戦で加藤未唯(28=ザイマックス)、アーディラ・スーチャディ(インドネシア)組が失格となった。ポイント間に打った球が、ボールガールに当たって失格となった。球はボールガールの頭に直撃。ボールガールが泣いてしまうというアクシデントだった。 加藤は失格処分を不服とし、4大大会側に提訴した。 6日付フランス紙レキップも一連の出来事を、大きく報じている。 同紙が伝えた同国の実力者、アリーゼ・コルネ(33)のコメントは次のようなものだった。コルネは5日の女子ダブルス3回戦で敗退後、取材に応じ、こう主張したという。 「これは不公平で、不正確な決定です。私は大会(ローランギャロス)が彼女(加藤)にお金を返すことを期待している。その反対なら、絶対におかしい。 これは起こってはならないことで、昨日(4日)我々は不公平の頂点に達する出来事に遭遇した。それは、加藤の件だ! 彼女はもう、ほぼ生きていることに対して謝罪しているほどだ。こんなふうに失格にされて…。 私がこのことを考えるとき、すべてをぶち壊したくなる。彼女は泣いていた…。私は不公平が大嫌いだ。審判員は、本当にとんでもないミスを犯した。 彼は他の選手たちから影響を受けていた。大会は、加藤に謝罪をすべきです。 彼らが彼女を失格にした! それは度が過ぎたこと! 罰金はわからなくもないが、試合の真最中の失格なんて…。 彼女はコートから退出させられた。不幸にも、球がボールガールに当たったからだ」と、大きなショックを受けたと強調した。 コルネはさらに続けたという。 「何もかもが、厳しくなっている。人々はコート上でアクション、活気、エモーションを求めていると言われているが、ネガティブなエモーションがあるとすぐに…。 レオリア・ジャンジャンが試合終了とともに、ラケットを壊した時、彼女は3000ユーロもの罰金を受けた。世界ランキング130位の選手に3000ユーロは、大きい。試合は終わっていたし、彼女はイラだっていた。 あるタイミングで、ストップ! と我々はみんなで結束して、大会に言わなければならない。 うんざりさせられている。彼らに『あなた方が彼女の賞金を没収しないことを、期待しています』と言うつもり。 ここで、失格にしなければならないのは審判員だ。彼が、1人の女子のローラン(ギャロスの大舞台)を台無しにした。彼女は故意にではなく、誰かに球を当ててしまった。ビデオを100回見ることもでき、疑惑は全くない。なぜ彼らはこのようなケースでビデオを使用しないのだろう?」 到底受け入れられないという、コメントが並んでいる。(松本愛香通信員) ◆加藤未唯(かとう・みゆ)1994年(平6)11月21日生まれ、京都市出身。8歳でテニスをはじめる。京都市立修学院小-立命館宇治中-立命館宇治高。出身クラブは「パブリックテニス宝ケ池」。プロ転向は13年10月。シングルスでは17年のジャパン女子オープンで準優勝、ダブルスでは穂積絵莉とのペアで17年全豪オープンでベスト4などの実績がある。最新の世界ランキングはシングルス410位、ダブルスは31位。156センチ。ザイマックス所属。

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