Tuesday, June 6, 2023

「どうする家康」“岡田信長”のビジュ変に反響

 松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」(日曜、総合・午後8時~ほか)の第21回(6/4放送)で、岡田准一ふんする織田信長が初めて月代(さかやき)姿を披露した(※一部ネタバレを含みます)。  家康が信長に武田との戦の最前線に位置する長篠城への援軍を依頼すると、信長は自ら大軍を引き連れて家康がいる岡崎城へやって来る。家康の前に現れた信長は、南蛮風のファッションに身を包み、口ヒゲを生やし、髷(まげ)は前髪ありの総髪(そうはつ)から前髪を剃った月代(さかやき)へと変化していた。  まさに、教科書に登場する信長と同じビジュアルに変化しており、SNS上では「一気に雰囲気が変わった信長様!」「今日の信長一番信長らしかった。怖すぎます」「めっちゃ似合う」「更に怖い顔になった岡田信長様の進化形態」と高評価。信長を“ノッブ”の愛称で呼ぶファンらも「月代ノッブのほうがイケメン度上がった」「岡准ノッブ色っぽ過ぎる」と絶賛した。  この時代は総髪が主流だが、だんだんと月代が一般的になる。新しいもの好きの信長が、いち早く月代を取り入れたことがわかる展開に「ニクい演出」「この人から月代が流行った」と歴史ファンらも納得の様子。今後は、家康をはじめとする徳川の家臣団も月代姿を披露することになる。(今井優)

狩野英孝、品川庄司・品川祐の門出を芸人仲間と祝う「アメリカで頑張って下さい」

 お笑いタレントの狩野英孝が2日にツイッターを更新。4日から渡米するお笑いコンビ・品川庄司の品川祐と彼の門出を祝う芸人仲間との集合ショットを披露すると、ファンから反響が集まった。  今年、アメリカで映画監督に挑戦することを明かしていた品川は、5月31日夜に自身のツイッターを更新し、4日から3ヶ月間にわたって渡米することを明らかにしていた。  そんな中、多くのバラエティ番組で品川と共演してきた狩野が「品川さん!アメリカで頑張って下さい会!!」と集合ショットを投稿。公開されている写真には、中央で笑顔のダブルピースを見せる品川と彼に寄り添う狩野、さらにその周りには、はんにゃ.・金田哲や千鳥・大悟、スピードワゴン・井戸田潤、出川哲朗、コロコロチキチキペッパーズのナダルなど人気芸人たちが笑顔を見せている。  豪華な顔ぶれの壮行会に、ファンからは「すごいメンバー!!」「めちゃくちゃ楽しそう」「みんな笑顔で見送ってて…優しい仲間だねぇ」「品川さん、いってらっしゃ~い」「ヶ月後またこのメンバーの写真待ってる」などの声が集まっている。 引用:「狩野英孝」ツイッター(@kano9x)

上岡龍太郎さん 延命治療求めず 長男の映画監督・小林聖太郎氏明かす「弱み見せず…勝ち逃げできた人生」

 元タレントの上岡龍太郎さん(かみおか・りゅうたろう、本名・小林龍太郎=こばやし・りゅうたろう)が5月19日、肺がん、間質性肺炎のため大阪府内の病院で亡くなっていたことが2日、引退後の窓口となっていた米朝事務所から発表された。享年81。京都市出身。知的で辛口な司会者として全国的な人気を博した後、芸能生活40周年を迎えた2000年に芸能界を引退し、その後は復帰することはなかった。  上岡さんの長男で映画監督の小林聖太郎氏は「昨年秋頃、積極的治療の術がなく本人も延命を求めていない、と知らされた」という。「少しは覚悟しておりましたが、あれよあれよという急展開で母も私もまだ気持が追いついていない状態です」と胸の内を明かした。  上岡さんは1959年、横山パンチの芸名でトリオ芸人「漫画トリオ」としてデビュー。68年に解散後はABC取材テレヒ゛「探偵!ナイトスクープ」や関西テレビ「ノックは無用!」などで司会者として活躍。歯に衣(きぬ)着せぬコメントで人気者となり、関西芸能界のご意見番として活躍した。2000年に引退。その後は大好きなゴルフなどを楽しんでいた。  小林氏は、父・上岡さんについて「とにかく矛盾の塊のような人でした」と表現。「父と子なんてそんなものかもしれませんが、本心を窺(うかが)い知ることは死ぬまでついに叶わなかったような気もします」と吐露。「弱みを見せず格好つけて口先三寸…。運と縁に恵まれて勝ち逃げできた幸せな人生だったと思います」と、父の人柄と人生を振り返り、「縁を授けてくださった皆様方に深く感謝いたします」とした。

カンヌ脚本賞『怪物』教師たちの棒読み謝罪に母親困惑…本編映像が公開

 第76回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した是枝裕和監督作『怪物』の本編映像が公開された。  「東京ラブストーリー」「Mother」「最高の離婚」など、一つのジャンルに収まらない数々の名作ドラマで知られる脚本家・坂元裕二と是枝監督が組んだ『怪物』。ある町の学校で起きたトラブルを発端に、息子を愛するシングルマザー、子供たち、学校教師それぞれの視線を通した「怪物」探しの果てが描かれる。  公開された映像は、息子の湊(黒川想矢)が担任教師の保利(永山瑛太)から暴力を受けていることを疑った、シングルマザーの早織(安藤サクラ)が学校へ説明を求めに行くシーン。  学校で息子に何が起きたのか、説明を求める早織に対して、校長の伏見(田中裕子)を筆頭に、校長室に集まった教師たちは、棒読みの謝罪と共に頭を下げるだけ。当事者であるはずの保利も、目を見て真摯に問いかける早織に対して俯いたままで、ティッシュを取り出し鼻をかむ始末。その間も、校長の伏見はまるで心がこもっていない弁明を繰り返す。あからさまな教師たちの態度が腹立たしい一方で、早織の目から見た彼らの不自然な言動やしぐさが滑稽にも感じられる、坂元ならではのエッセンスが散りばめられた一幕となっている。  俳優陣の名演の一端も垣間見られる本編映像。本作は、母親役の安藤サクラをはじめ、保利役の永山瑛太、物語の中心となる子供たちを演じる黒川想矢と柊木陽太など、絶妙なキャスティングも見どころとなる。脚本の執筆と登場人物のキャスティングは平行して行われたといい、配役が決定することによって、脚本のキャラクターが膨らみ、物語がますますクリアになっていく過程を目の当たりにした是枝監督は「こうやって坂元さんは本を固めていくんだな」と感心したという。  さらに是枝監督は「今回は構造も含めて、非常にしっかりとした物語ですよね。僕が普段書くものは“スライス・オブ・ライフ”なんです。日常を切り取り、描写して、その前後を想像させるようなものが多いから、それはたぶん物語ではない。今回も描写の力で持たせているシーンは多少あるけど、基本的に言えば劇映画だと思います。物語のラインが非常に強くて、太いんじゃないでしょうか」と自身の脚本と坂元による脚本の違いについて語っている。(編集部・入倉功一)

全部食べたい!としまえん跡地のハリポタ施設、フードメニューが公開

 東京・練馬区のとしまえん跡地に、6月16日オープンする「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」のフードメニューが公開された。  「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの制作の裏側を実際に体験できるウォークスルー型のエンターテインメント施設。  「フードホール」では、9と3/4番線のロゴが特徴的なブレックファストメニューや、魔法薬学の先生であるホラス・スラグホーンが率いるスラグ・クラブのディナーで提供された、みんなでシェアして食べられるスラグホーンサプライズのパフェを楽しむことができる。  「チョコレートフロッグカフェ」には見るも可愛い『ファンタスティック・ビースト』シリーズでおなじみのニフラーのムースや、ハリーがハグリッドからもらった誕生日ケーキ、賢者の石のティラミス、ホグワーツ魔法魔術学校の各寮の色があしらわれたカラフルなドーナツやカップケーキが登場する。  「バックロットカフェ」では、色鮮やかなグリフィンドール、ハッフルパフ、レイブンクロー、スリザリンの寮別のスペシャルプレート4種をはじめ、食べるのがもったいなくなってしまいそうなほどキュートなヘドウィグのケーキも。「バタービールバー」では『ハリー・ポッター』シリーズに登場したバタービールを飲むことができる。(編集部・中山雄一朗)

「教場0」まさかの裏設定にネット戦慄

 木村拓哉が主演を務める月9ドラマ「風間公親-教場0-」(毎週月曜よる9時~フジテレビ系)の第8話が29日に放送。ソニンが演じた小田島澄香に関する裏設定が番組の公式Twitterで明かされ「怖すぎる」とネットに戦慄が走った。  「風間公親-教場0-」は、木村主演の人気スペシャルドラマ「教場」シリーズを連ドラ化。過去2作のSPドラマと異なり、木村演じる風間公親(かざま・きみちか)が教官として警察学校に赴任する以前の、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。(以下、第8話のネタバレあり)  第8話では、変死体となって発見された澄香(ソニン)の家に風間(木村)と新人刑事の鐘羅路子(白石麻衣)が臨場した。犯人は、裏仕事のビジネスパートナーである名越哲弥(小池徹平)だったが、風間たちの捜査で澄香も名越を殺そうとしていたことが明らかに。澄香が名越に差し出したスープの中から、放射能を持った物質が数種類検出されたのだ。  澄香は2か月前に母親を亡くしているのだが、番組公式Twitterでは「澄香は名越のスープに入れる前に実は母親で試していたそうです」と衝撃の裏設定が明かされた。これには「怖くて震える」「母親が実験台。怖すぎ」「鳥肌立った」「だから仏前に同じスープをお供えしたんだ」「おぞましい」と驚きの声が上がった。(清水一)

1月から行方不明だったブラジル人俳優、トランクから遺体で見つかる

 今年1月から行方不明になっていたブラジル人俳優ジェファーソン・マチャド(44)が現地時間22日、トランクの中から遺体で見つかった。現地メディアR7をはじめ複数メディアが報じている。  ソープオペラ「レイス(原題) / Reis」などへの出演で知られたジェファーソンさんは飼っていた8匹の犬を残して姿を消し、1月27日に行方不明として警察に通報された。ジェファーソンさんの遺体が詰められたトランクは、ブラジルの都市カンポ・グランデにある家の裏庭で発見。遺体には絞殺の痕跡があり、トランクはかなりの深さに埋められていたという。  遺体が発見された家はジェファーソンさんの友人が借りていたものだといい、現在、捜査が続けられている。ジェファーソンさんのInstagramには、彼の死を悼むファンからのコメントが寄せられている。(朝倉健人)

映画『ハリー・ポッター』スクリーンで観るチャンス 「スタジオツアー東京」オープン記念

 東京・練馬区のとしまえん跡地に「ワーナー ブラザーズ スタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッター-」が開業(6月16日)するのを記念して、7月7日より全国の4D劇場、ドルビーシネマ(一部劇場を除く)で、『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年)の記念上映を行うことが決定した。また、「スタジオツアー東京」最寄りのユナイテッド・シネマとしまえんでは、6月16日より、「ハリー・ポッター」シリーズ全8作品の一挙上映を行う。  「スタジオツアー東京」は、映画『ハリー・ポッター』シリーズの撮影で使用されたセットを再現し、衣装や小道具、魔法を生む秘密など、映画制作の裏側を体験することができる施設。  そのオープンを記念して上映される『ハリー・ポッターと賢者の石』は、4DX3D吹替版、またはMX4D3D吹替版、またはドルビーシネマ3D字幕版となり、高画質・高音質の上映環境を備えたドルビーシネマでの上映は日本初となる。映像に合わせて振動・煙・風・水しぶきなどの五感を刺激する特殊効果を加えた「体感型」4Dと3Dの融合で、まるで作品世界に入り込んだような臨場感を楽しむこともできる。鑑賞の記念に、ここでしかもらえない入場者先着プレゼント“スタジオツアー東京”オリジナルステッカーも配布する。  ユナイテッド・シネマとしまえんでのシリーズ全8作品の一挙上映は、いずれも2D吹替版となる。上映作品ごとの上映期間は下記のとおり。上映時間は日によって異なり、休映となる日もあるので、ユナイテッド・シネマとしまえんのホームページにて要確認。チケットは、同ホームページまたは劇場窓口にて販売。 ■上映作品:上映期間 ★『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年):6月16日~7月20日 ★『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002年):7月21日~8月17日 ★『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004年):8月18日~9月14日 ※ 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005年)、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007年)、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009年)、 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(2010年)、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011年)の上映期間は、決定次第、ユナイテッド・シネマとしまえんホームページにて発表。 HARRY POTTER characters, names and related indicia are trademarks of and (C)Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights (C)J. K. Rowling. (C)2001 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

舞台「プリキュア」5人の男子プリキュア役が決定!ビジュアル公開

 20周年を迎えた人気アニメ「プリキュア」シリーズ初の舞台化作品「『Dancing☆Starプリキュア』The Stage」のキャストが発表され、田村升吾、滝澤諒、森田桐矢、寺坂頼我、小辻庵、和合真一の出演が明らかになった。あわせて、各キャストのビジュアルも公開された。  同舞台は、プリキュアに変身する男子高校生のダンスにかける日常とプリキュアとしての使命を、力強いダンス&アクションを交えて描くオリジナルストーリー。今回発表されたのは5人の男子プリキュア役と彼らを導く妖精役で、キュアトップを田村、キュアロックを滝澤、キュアソウルを森田、キュアカグラを寺坂、キュアブレイクを小辻、妖精パドドゥを和合が演じる。  スーパーバイザーを務める東映アニメーションの鷲尾天は、「なぜ男性キャストで舞台版プリキュア!? 皆様のお気持ちお察しいたします。答えは『創造と破壊』です」と舞台化についてコメント。「2004年に始まった『ふたりはプリキュア』。徒手空拳で立ち向かうブラックとホワイトの姿は、これまでの女児アニメの常識を覆すものでした。それ以来私たちは常識から外れていようとも、『主人公はこうあってほしい』と思う姿を描き続けてきました。しかし、プリキュアという『ヒーロー像』が浸透していく中、私たち自身もそのイメージに縛られるようになりました。『女性が輝くための作品』『男性キャラは立ち入り禁止』『プリキュアかくあるべし』……」と20年の歴史を振り返る。  20周年となる今年は、レギュラー初の男子プリキュア登場、未来の主人公たちを描く「オトナプリキュア」の制作など、プリキュアのイメージを再構築している。「『男性だけで「これはプリキュアだ!」と言える作品』は作れるのか? これまでで最大の挑戦かもしれません」と明言した鷲尾は、「無謀な試みと批判を浴びることもあるでしょう。でも、挑戦したい。だってそれが『プリキュア』ですから。私たちはギリギリまで良い作品になるように粉骨砕身努力いたします。皆様、ぜひご覧ください。よろしくお願い申し上げます」と意気込んだ。  また、脚本・演出を担当するほさかようは「『プリキュア』という、多くの方々に愛されている歴史ある作品に関わらせて頂くことに感謝が尽きないとともに、『男子高校生達のプリキュアによる、舞台版のオリジナルストーリー』という重責をひしひしと感じております。作品の根底に流れる優しい世界観と哲学に敬意を払いつつ、作品としての新たな可能性を示すために全力を尽くす所存です」と語っている。  舞台は、10月28日から11月5日まで東京・品川プリンスホテルステラボール、11月10日から11月12日まで大阪・サンケイホールブリーゼで上演。チケットの一般販売開始は9月30日12時を予定している。田村、滝澤、森田、寺坂、小辻、和合のコメント全文は以下の通り。(編集部・倉本拓弥) 田村升吾(キュアトップ役) キュアトップ役を務めます田村升吾です。このお話を頂いた時は凄く驚きましたが、二つ返事でやらせて下さいと伝えました。プリキュアシリーズを男の子で舞台化!! プリキュアファンの方も、男子!? 舞台!? って驚きの連続だったと思いますが、アニメシリーズにリスペクトを持って舞台でしか感じられないあの心躍る体験を、新たなプリキュアを届けていきたいと思います。お楽しみに。プリキュア20周年おめでとう御座います。 滝澤諒(キュアロック役) キュアロックを演じます、滝澤諒です。プリキュアシリーズ初の舞台化、そして男性キャストで上演されるというお話を聞いたときは、驚きもありましたが、どのような作品になるんだろうとワクワクした気持ちになりました。長きに渡って愛され続けている「プリキュア」の意思をしっかりと受け継ぎ、男子プリキュアが輝く姿をお届けできるよう頑張っていきます。皆様温かい応援を宜しくお願いします! 森田桐矢(キュアソウル役) キュアソウルを演じさせて頂きます森田桐矢です。今回舞台版プリキュアに携わらせて頂けること、とても誇らしく思います。今年でプリキュアの歴史も20年になり、新作アニメや様々なイベント等盛り上がっている中で行われる今回の舞台で、更にプリキュアというコンテンツを盛り上げられるよう頑張ります。 寺坂頼我(キュアカグラ役) キュアカグラ役の寺坂頼我です! 長年、沢山の人に愛されている「プリキュア」初の舞台化作品に男子プリキュアとして出演させて頂けること、心から光栄です。今回が2.5次元舞台の初挑戦で、小さい頃からの夢の1つが叶う事に喜びを噛み締めています。 だからこそ素敵な作品になる様に挑み、諦めず20周年を迎えるプリキュアを皆様と盛り上げられるように、何よりも観劇してくださる皆様に楽しくてキラキラしていただけるように精一杯演じていきます。ご期待くださいっ! 小辻庵(キュアブレイク役) キュアブレイク役の小辻庵です。この度、「プリキュア」初の舞台化作品に出演させて頂くことになりました。幼い頃に毎週家族みんなで見ていた大好きな作品に携われることを、とても光栄に思います! 沢山の新しい経験が出来ることや、素敵な作品に関われることがとても嬉しいです。男の子もプリキュアになれる素敵な世界をお客様にお届けできるよう、精いっぱい頑張ります! 和合真一(パドドゥ役) プリキュア20周年、おめでとうございます! この節目、そして初の舞台化という機会に携われたこと、大変喜ばしく思います。最初に出演が決まった時は「え? 僕がプリキュアに!?」と不思議な気持ちでしたが、しっかり役目を……え? プリキュアじゃない?……え?? 妖精??……戦士達を導く大切な役、精一杯演じさせていただきます。

「どうする家康」五徳の一言に戦慄…乃木坂46・久保史緒里が迫真の演技

 28日放送の松本潤主演の大河ドラマ「どうする家康」(NHK総合夜8時~ほか)第20回では、織田信長の娘・五徳にふんする久保史緒里(乃木坂46)の鬼気迫る演技が反響を呼び、「五徳ちゃん」がTwitter上位にトレンド入りした。  久保演じる五徳は、幼くして徳川家康(松本)の嫡男・信康(細田佳央太)に嫁いだ、信長(岡田准一)の娘。徳川家に入りながらも信長の娘としてのプライドが高いゆえに何かと父を盾にすることが多く、第20回「岡崎クーデター」ではその気性の激しさが信康やその母・瀬名(有村架純)ら周囲に波紋を呼んだ。  第20回では、武田信玄(阿部寛)の死後、息子・勝頼(眞栄田郷敦)が徳川領に攻め込み、総大将の信康が数正(松重豊)らと応戦するなか、家康が高熱で倒れる事態に。そんななか、五徳が「頼りになりませぬな」とつぶやいたことで信康と夫婦げんかに。また、ある時は武田軍との戦いで負傷した兵たちが運ばれてきた際に、「このような汚い男たちに触れられませぬ」と介抱を拒み、瀬名を激怒させた。  とりわけ注目を浴びたのは、信康を補佐する岡崎城奉行・大岡弥四郎(毎熊克哉)が裏切者であったことが発覚したときのこと。彼が言うにはいつまで経っても戦続きの現状に耐えられず、「御恩だの忠義だのは我らを死にに行かせるためのまやかしの言葉じゃ」と怒りを爆発。「信長にくっついている限り戦いは永遠に終わらず無間地獄」だという。たとえ裏切り者であっても、この言葉は視聴者の多くを揺さぶっていたが、五徳は父を侮辱されたことを許せず、弥四郎に一撃をくらわせだまらせたうえに「信康さま、このことはわが父に仔細もれなくお伝えいたします。この者たちをしかと処罰なさいませ」と言い放ち、「この上なくむごいやり方でな…」と表情を強ばらせた。  序盤から場を凍らせていた五徳にSNS上ではざわつきっぱなしだったが、この時の表情に「怖い…」と戦慄の声が相次ぎ、久保の迫力ある演技に「迫力ある」「鳥肌立った」と称賛も寄せられていた。  本作が大河ドラマ初出演となる久保。アイドルとして人気を博す一方で、「三人姉妹」「美少女戦士セーラームーン」「夜は短し歩けよ乙女」など舞台経験が豊富で、近年はドラマ・映画へと活躍の場を広げている。2022年公開の『左様なら今晩は』で映画初主演を務め、6月に『リバー、流れないでよ』『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』の公開を控えている。(編集部・石井百合子)

Would you like to receive notifications on latest updates? No Yes