道路横断中の72歳の男性はねられ死亡 山形市の県道
29日未明、山形市の県道で道路を歩いて横断していた72歳の男性が軽乗用車にはねられ、死亡した。 午前0時45分ごろ、山形市やよい2丁目の県道・通称西バイパスで、道路を歩いて横断していた山形市宮町の無職奥山良夫さん(72)が左から来た軽乗用車にはねられた。 この事故で奥山さんは頭などを強く打ち、意識不明の状態で山形市内の病院に搬送されたが、およそ5時間後に出血性ショックのため死亡した。 警察によると、現場は横断歩道や信号のない片側2車線の道路で警察は軽乗用車を運転していた山形市内の27歳の女性看護師から事情を聞き、事故の原因を調べている。