Tuesday, June 6, 2023

各地で非常に激しい雨 埼玉県の現在の様子は…≪中継≫

台風2号の影響で梅雨前線の活動が活発化し、2日朝から各地で非常に激しい雨が降り続いています。埼玉県越谷市の現在の様子を吉田記者が中継で伝えます。       ◇ 今、南越谷駅にいまして、ここには2時間ほど前からいるんですが、数分前から急に雨が強くなってきまして、地面に強く打ちつけるように降り、一時は周りの音が聞こえないほどの降りようでした。 駅の前には、建物の屋根の下で雨宿りをしてやり過ごす人や、タクシーを待つ列には長い列ができている状況で、中には強い雨に徒歩では帰れず、やむなくタクシーを利用して帰宅するという人もいました。 帰宅途中の方からは混乱の声も聞かれました。駅にはJR武蔵野線が通っているんですが、今も上下線ともに3時間以上ほど遅延していて、交通にも雨による影響がみられました。 さきほど、帰宅途中の大学生に話をきいたんですが、電車がおよそ2時間も遅れていて、いつ再開するかわからないから、駅まで親御さんに車で迎えに来てもらったという方もいました。 また、ディズニーリゾート帰りに電車を利用していたという人は、乗車中に電車が止まり、40分も車内で待っていたという方もいました。 越谷市では、自主避難所を設けているところもありまして、今後も雨への注意が必要な状況です。

自民、埼玉・愛知で公明支援伝達へ=協力解消巡り30日再協議

 公明党が東京都内で自民党との選挙協力解消を決めたことを受け、自民の茂木敏充幹事長は30日、公明の石井啓一幹事長と国会内で会談し、改めて対応を協議する。茂木氏は埼玉、愛知両県で公明の衆院選候補の支援確認を急ぐ考えを伝え、協力解消の動きを東京以外に波及させないよう要請。東京を巡る協議の継続も呼び掛ける考えだ。  岸田文雄首相(自民総裁)は29日、党本部で開かれた党役員会で、自公の選挙協力について「引き続き(公明との)丁寧な議論をお願いしたい」と指示した。この後、茂木氏、森山裕選対委員長と今後の対応を話し合った。 

西武・山川の書類送検 逮捕されないのは「警察も犯罪の成立に疑問」菊地弁護士語る

 弁護士の菊地幸夫氏が24日、日本テレビ系「DayDay.」で、プロ野球西武の山川穂高選手が強制性交等の容疑で書類送検されたことに言及。逮捕されず在宅での書類送検であることから警察も「立証に自信がないということが現れているかもしれない」と分析した。  この日は、山川が書類送検されたというショッキングなニュースを取り上げた。解説として出演した菊地弁護士は今回の件について「受理の時と罪名が変わったということ、身柄が拘束されていない、つまり逮捕されていないということ、相当処分という意見がつけられたということに注目している」とコメントした。  武田真一アナウンサーは、強制性交容疑は「通常なら逮捕が多いと思うが、なぜ書類送検?」と質問。菊地弁護士は「通常でしたら受理する段階で、受理のハードルも高いが、そこで身柄をとられる、逮捕されるケースが多い」と指摘。重い罪にも関わらず逮捕されず在宅で調べられていることに「それは警察ももしかして、この犯罪の成立に疑問を持っている、立証に自信がないということが現れているかもしれない」との考えを示した。  さらに「相当処分」という意見を付けたことにも「裁判所に突きだしてほしい、有罪が取れるからというのが厳重処分。今回は相当処分、起訴するしないは任せますと」と説明し「警察としてはもう一つ自信がないという意見になる」とも話していた。

西武・山川穂高が「相当処分」になった理由とは? 元刑事が解説「和解成立すれば野球選手の道は残る」

 東京都内のホテルで知人女性に性的暴行をしたとして、警視庁麻布署は23日、強制性交の疑いで、プロ野球西武の山川穂高内野手(31)を書類送検した。元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏はデイリースポーツの取材に対し、山川の書類送検に際して、起訴を求める「厳重処分」ではなく、判断を地検に委ねる「相当処分」が付けられたことの意味について解説した。  書類送検容疑は昨年11月、港区のホテルで20代女性に性的な暴行をした疑い。女性が被害届を提出し、同署が山川を任意で事情聴取するなどして捜査していた。「文春オンライン」が今月11日に被害届について報道。山川は12日に出場選手登録を外れていた。  今回の書類送検では「相当処分」が付けられたが、この処分にはどのような意味があるのだろうか。なお、同署は認否を明らかにしていない。  小川氏は「処分意見には、厳重処分、相当処分、寛大処分(起訴猶予にしてほしい場合)、しかるべき処分(起訴できないと考えている場合)と4種類あります。厳重処分は『絶対、起訴してください』ということですが、相当処分は『起訴でもいいし、不起訴でも、どちらでもいい。検察官にお任せします』というものです」と各処分について解説した。  その上で、同氏は山川に付けられた処分の背景について「和解や示談があった場合は起訴猶予ということで寛大処分になるが、今回は必ずしも、和解や示談が決定していないかもしれないが、『互いの弁護士による代理人同士で話し合っていますよ』というところまではいっていると思います」と推測した。  つまり、「相当処分」という言葉からは、水面下で代理人同士が和解や示談について協議しているであろうことが伝わってくるという。小川氏は「その方向で和解が成立すれば、野球選手としての道は残される。私も野球ファンとしてその可能性に注目したい」と見解を語った。

無視…駐車違反31人、違反金を滞納 催促に応じずまた迷惑駐車 ついに89万円超を一斉徴収、車も差し押さえ

 埼玉県警交通指導課は12日、車両の放置違反金滞納者31人から、56件分の違反金などの一斉徴収を行い、合計89万3千円を徴収したと発表した。  対象となったのは2017年11月~22年10月まで期間中で違反金が未納だった志木市の男性(63)ら31人。うち26人から、軽貨物車1台(5件分)と預金口座など22人分(27件分)などの計89万3千円を差し押さえた。同課は対象者に対して、何度も文書や電話で催促を行い放置違反金の支払いを求めたが、納付に応じなかった。ほか5人に対しても、改めて徴収を行う。

【西武】山川穂高が登録抹消 球団は「総合的に判断して、コンディション的に」と説明

西武山川穂高内野手(31)が12日、1軍選手登録を抹消された。 この日の楽天戦(ベルーナドーム)前の練習から姿がなかった。今季はここまで17試合に出場し、打率2割5分4厘、0本塁打、5打点と苦しんでいた。球団広報は「総合的に判断して、コンディション的に抹消しました」と説明した。

男性死亡…背中を蹴られて意識不明、搬送先で息を引き取る 特養の職員逮捕、食堂で順番待ち中に何があった

 埼玉県飯能市の特別養護老人ホーム「吾野園」で、入所する男性(90)の背中を蹴飛ばしたとして、飯能署は10日、暴行の疑いで、秩父市野坂町2丁目、同園職員の男(48)を逮捕した。男性は搬送先の病院で死亡した。同署は男性の遺体を司法解剖するなどして、死亡との関連を調べている。  逮捕容疑は、9日午後1時50分ごろ、飯能市南川の施設内で男性入居者の背中を蹴飛ばした疑い。調べに「間違いありません」と容疑を認めているという。  署によると、男は園内の2階食堂で入所者が介護の順番待ちをしている際、車椅子に座っていた男性の背中を蹴ったとみられる。当時は複数の入所者が順番を待っていて、その場にいた職員は男1人だった。男と交代した別の職員が男性の異変に気付き、他の職員も駆け付けたが、男性の意識がなくなったという。  同日午後5時20分ごろ、別の男性職員から「職員が入所者の男性を蹴った。その後、入所者の意識がなくなって、病院に搬送された」と署に通報があった。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。署は詳しい経緯を捜査している。

義母の遺体、床下に…長男と長女が発見、長男の妻逮捕 1週間前は生きていた 次女と孫ら6人が暮らす住宅

 埼玉県さいたま市緑区馬場1丁目「サンコーポ」103の床下から無職女性(68)の遺体が見つかった事件で、県警は29日、死体遺棄の疑いで、住民の無職の女(53)を逮捕した。女性は女の義理の母親だという。  同日、浦和東署に40人態勢の特別捜査班を設置。遺体は死後数日が経過しているとみられ、遺棄した動機や経緯を明らかにするとともに、殺人容疑での立件も視野に捜査を進める。  逮捕容疑は、4月22日ごろから同月28日午前9時55分ごろの間、アパートの1階の床下に女性の遺体を遺棄した疑い。調べに対し、「自宅の床下に死体を隠した」と容疑を認めているという。  捜査1課によると、28日午前9時55分ごろ、女性の長女(46)が、母親の姿が寝室になかったことを不審に思い、40代長男と共に居宅内を捜したところ、長男が1階台所の床下にある点検口に遺棄された遺体を発見。同9時58分に、長女が「母が死んでいる」と110番した。  女性は衣服を身に着けた状態で横たわっていたという。女性は22日午前に生存が確認されていて、死亡後、発見までに数日経過していたとみられる。家族に事情聴取する過程で女が浮上し、取り調べで自供。現場の状況などから関与を特定した。  女は長男の妻で、住宅には他に女性の30代次女と20代男孫の計6人が暮らしていた。これまでに県警に家族間でのトラブルの相談などはなかったという。  県警は遺体を司法解剖して死因の特定を進める。

埼玉県選管、当選した中村美香氏への異議申し出受理 居住実態調査へ

 埼玉県選挙管理委員会は28日、9日投開票の県議選南1区(草加市)で初当選した中村美香氏(36)について、市民から提出された当選の効力に関する異議申出書を受理したと発表した。  立候補の要件は、県内の同じ市町村に3カ月居住していること。「要件に反しているのではないか」と市民から24日に申出書が提出され、28日に委員会を開催して受理した。県選管は今後、両者に証拠提出を求めたり、草加市に居住実態調査を依頼したりするなどして、申し出日から30日以内をめどに判断するとしている。【岡礼子】

女性死亡…大宮のビル下で倒れていた 身長155センチ、チェックのワンピース 目撃者「ビルの間に落ちた」

 12日午前9時20分ごろ、埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目の「エクセレント大宮ビル」東側通路で、うつぶせで倒れている女性を通報で駆け付けた大宮署員が発見した。女性は搬送先の病院で死亡が確認された。  同署によると、同9時15分ごろ、同ビル内に所在する会社の40代の従業員男性が女性を発見し「ビルとビルの間に人が落ちた」と110番した。  女性は40~70代ぐらいで身長約155センチ。上下総入れ歯で、黒と白のチェック柄のワンピースを身に着けていたという。身元が分かる所持品はなく、同署で身元の特定を急いでいる。

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