Friday, December 8, 2023

『ブギウギ』“幻の歌”「大空の弟」めぐる秘話、服部良一さんの孫が明かす 『きん5時』で公開へ

 NHK連続テレビ小説『ブギウギ』で話題になった“幻の曲”の秘話が、あす8日放送の『ニュースきん5時』(総合、毎週金曜 後5:00)で明かされる。  『きん5時』では、『ブギウギ』の音楽担当する服部隆之氏のインタビューを紹介。特別企画「ブギウギ・服部隆之インタビュー 幻の歌“大空の弟”」を届ける。  きょう7日放送された『ブギウギ』でヒロイン・スズ子(趣里)が涙ながらに歌いあげた「大空の弟」。同曲は、実際に昭和16年12月に笠置シヅ子さんの弟・八郎が南方で戦死した際、失意に沈む笠置さんのために作曲家・服部良一さんが作曲した作品だが、音源が残されていない「幻の歌」だった。  しかし、2019年に眠ったままになっていた譜面が見つかり、良一さんの孫・隆之さんがリメイクを担当することになった。そんな隆之氏に「譜面から感じる当時の世相」「リメイクへの思い」などを聞く。

『ブギウギ』に昆夏美&浩歌が出演決定 “羽鳥善一”草なぎ剛が上海で出会う人々に

 俳優・趣里が主演を務める、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土 前8:00 総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 BS4K・BSプレミアム)の新たな出演者が6日、発表された。  今回発表されたのは、草なぎ剛演じる作曲家・羽鳥善一が上海で出会う人々。中国で活躍する歌手で、上海にやってきた羽鳥に請われ「夜来香」を歌う李香蘭(りこうらん)役に昆夏美(連続テレビ小説初出演)。「夜来香」の作曲者で上海にやってきた羽鳥と意気投合する作曲家・黎錦光(れいきんこう)を浩歌(連続テレビ小説初出演)が務める。  昆は「今回の出演を心から光栄に思っております。あの有名な『夜来香』を、しかも中国語での歌唱ということで、世界観を失わず歌うよう心がけました。きちんとお届けできていればうれしいです。 撮影は草なぎさんや浩歌さんをはじめ皆さんと、音楽会の成功を祝い喜ぶシーンを楽しく撮影させていただきました。温かく迎え入れて下さりありがとうございました」とコメント。  浩歌は「『朝ドラ』に初めて出演させていただきました!羽鳥先生と共に音楽への情熱を高めていく黎錦光という役を演じさせていただきました。情熱の中にある可愛げを出せればという思いと、中国のお友達も 沢山 いますので、中国の方の『こういうリアクションあるある』を盛り込んでいこうと努めました」。  「事前の打ち合わせでは格好いい『黎錦光』のイメージがあったのですが、出来上がりはそれとは違ったものになりましたね(笑)。今まで中国語のセリフがメインとなっている中国人の役は何度かあったのですが、日本語のセリフがメインの中国人の役は初めてでしたので、その辺りも新鮮で楽しかったです。とにかく、生まれ故郷の大阪で錦を飾らせて頂いた事に感謝です!!!」とメッセージを寄せている。  起用にあたって制作統括・福岡利武氏は「すばらしいお二人をブギウギにお迎えすることができました。李香蘭役の昆夏美さんはミュージカルの第一線で活躍されている方です。今回は中国語の曲に挑戦していただきました。澄み渡った超一流の歌声を披露してくれています」と紹介。  「浩歌さんは、中国を中心に 活躍されている俳優です。中国で今最も有名な日本人俳優と言われています。草あんぎさんとの熱いお芝居にご注目ください!ブギウギはこれからもズキズキ・ワクワクする物語、そして出演者が目白押しです。引き続き、楽しみにご覧ください」と呼びかけている。

どうする家康:突然の“生存確認”にSNSざわつく 残り2回、久保史緒里“五徳”再登場はある?

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第46回「大坂の陣」が、12月3日に放送され、久保史緒里さん演じる五徳の名前が、阿茶局(松本若菜さん)の口から語られ、SNSがざわついた。  第46回では、豊臣家復活を願う方広寺の鐘に、家康(松本さん)を呪う言葉が刻まれたという。家康は茶々(北川景子さん)が徳川に従い、人質として江戸に来ることを要求。激怒した大野治長(玉山鉄二さん)は、両家の仲介役・片桐且元(川島潤哉さん)の暗殺を計画し……と展開した。  着々と戦の準備を進める豊臣は武将を集め、酒を振る舞う。その場には、今は「織田常真」を名乗る織田信雄(浜野謙太さん)もいて、自身が総大将を務めた「小牧・長久手の戦い」の“武勇伝”を語るなど、盛り上げ役に徹するが、実際には徳川との間に和睦を結ぶため、且元と共に動こうとしていて……。  そんな信雄は、どこか思いつめた表情の千姫(原菜乃華さん)に近づき、「戦は避けましょう」とそっとつぶやく。続けて「あなたのおじい様(家康)には世話になった。(戦を)やりとうない」といい、「わしの最も得意とする兵法はご存じかな? 和睦(わ~ぼ~く)でござる」と千姫を笑わせようとする。  すると千姫は、治長が且元の命を狙っていることを告白。結果、且元は暗殺を逃れ、その後、信雄と共に伏見へ。そこには、五徳の手助けがあったことが、阿茶局によって明かされた。SNSでは「五徳ちゃん! お元気なの!」五徳生きてるのね」「五徳、生存確認」「五徳さんファインプレー」「五徳姫健在なのか、よかった」などと視聴者は反応した。  織田信長(岡田准一さん)の娘で、夫の信康(細田佳央太さん)が自ら命を絶ってからここまで出番のなかった五徳。史実によると、1636年に78歳で亡くなっているといい、劇中の年代的(1614年ごろ)にはまだ存命で、再登場の可能性は残されているが、果たして……。

どうする家康:次週第47回は「乱世の亡霊」 残り2回 難攻不落の大坂城は崩壊、和議が成立するが

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)。12月10日放送の第47回の副題は「乱世の亡霊」で、あらすじも公開された。  ◇以下、ネタバレがあります  「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。  第47回では、 家康(松本さん)の大筒による攻撃で難攻不落の大坂城は崩壊。茶々(北川景子さん)の妹・初(鈴木杏さん)と阿茶(松本若菜さん)が話し合い、秀頼(作間龍斗さん)が大坂に留まることと引き換えに、城の堀を埋めることで和議が成立する。  だが、乱世を望む荒武者たちは全国から大坂城に集まり続け、豊臣を滅ぼすまで平穏は訪れないと、家康は再び大坂城に兵を進める。そんな中、初と江(マイコさん)は、姉・茶々を止められるのは家康だけだと訴える……というストーリー。  ドラマは同回含め残り2回で、12月17日に最終回を迎える予定。

松本人志「BIG3、早く引退してほしい(笑)」 たけしはダウンタウンの漫才への衝撃語る

 お笑いタレント・ビートたけしが、3日放送のフジテレビ系バラエティー『まつもtoなかい』(毎週日曜 後9:00)に出演。ダウンタウンの松本人志と、8年ぶりのテレビ共演を果たした。  照れくさそうな2人だったが、松本が冗談交じりに「正直、たけしさんとはあんまり会いたくない。僕の中ではピリッとしちゃうんですよ。正直、BIG3(たけし・明石家さんま・タモリ)は早く引退してほしい(笑)。僕らもやめにくいというか」と告白。「もっと若い時は本当に邪魔な存在でしたけど、僕も還暦になって、みなさんがおられることで頑張れるっていうのはあります」と尊敬の念を伝えた。  たけしも、ダウンタウンの漫才の衝撃について「ダウンタウンが出てきた時に2~3回見ている。漫才という態勢がちがう。スッと出てきて『あのさー』って話していて、それがジャンジャン面白いのよ。おいらたちの舞台の『はいどうもー!』って手をたたきながら出てくる漫才とは完全に違うことやりだした」と賛辞を送った。  漫才への思いについても、たけしは「うちの軍団も還暦いっぱいいるからさ。歳だっていうのはわかる。漫才の感覚はないなと。テンポとアドリブの…ぴったりの言葉があるはずなんだけど、黙っちゃっている」と明かしていた。

上沼恵美子、宝塚歌劇団を一喝 かつて楽屋訪問で感じた“異様”明かす 北斗晶も「つらい」

 タレントの上沼恵美子(68)が、3日放送の読売テレビ・中京テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(毎週日曜 前11:40)に出演し、宝塚歌劇団の劇団員急逝をめぐる問題に私見を語った。  芸能記者の中西正男氏がこれまでの経緯をまとめ、歌劇団が公表した外部調査報告書などを説明。上沼は「(ヒアリングに)正直に答えられますかね?」「聞き取りになってない!」と一喝した。  上沼自身も宝塚の大ファンとしてヒートアップ。鳳蘭の楽屋を尋ねたこともあるといい、「『男上がります!』って聞こえるわけです」とその際のエピソードを披露。「女の人が全員入ってる楽屋なんで、男の人が入りますよという時にかけ声がかかる。私でもそれね、異様な感じしたもん、それだけで」と印象を語った。  タカラジェンヌになるには、高倍率の試験を合格する必要がある。上沼は「泣いて感動して…東大に入ったような感じ。それがこんな結果になるなんて誰が思いましたかね」と憤り。「あんなきれいな舞台を作ってた美しい役者さんがね、こんな形で死んでしまうっていうのは、これはやっぱり責任とらなあきませんと思いますよね。何か変えないとダメなんですよ」と厳しく指摘し、「みんな忘れても私は忘れない」ときっぱり。  ゲストの北斗晶は「同じ年の、息子ですけどウチは、だから余計にこの問題はつらいなと思いましたね」と思いやり、「逃げたいと思っても逃げられなかったのかなと思いますね、真面目がゆえに。もうそこを出てしまったら二度と舞台に立てないじゃないですか」と胸を痛めた。

「だっちゅーの」元パイレーツ西本はるかさん、今の職業明かす 有田哲平に“タメ口”健在

 お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が、27日放送の日本テレビ系バラエティー『しゃべくり007』(毎週月曜 後9:00)に出演。『ボキャブラ天国』で「だっちゅーの」のフレーズとポーズで、一世を風靡(ふうび)した元パイレーツの西本はるかさんが、久しぶりの出演を果たした。  しゃべくりメンバーたちがなつかしむ中、西本さんは「有田元気?」と当時と変わらないトーンで呼びかけ。「私、今歯科助手しているんですよ(笑)」と切り出すと、ボキャブラ時代のエピソードとして冗談交じりにぶっちゃけると、有田もすかさずツッコミを入れるなど、息のあったかけあいを見せていた。  さらに、古坂大魔王を中心とした「底ぬけAIR-LINE」は『ボキャブラ』で人気を博した村島亮さんも登場。久しぶりに田中・しゃべくりメンバーと対面し、なつかしいトークを繰り広げた。

GACKT、病院の精密検査でまさかの結果 どんなに暑くても手足に汗を一切かかず…「病気なのではないかと心配に」

 アーティストのGACKTが、24日放送のフジテレビ系『人志松本の酒のツマミになる話』(毎週金曜 後9:58)に出演する。  MCを務めるのは松本人志と千鳥(ノブ、大悟)。ゲストにはGACKT、小木博明(おぎやはぎ)、簡秀吉、谷まりあが登場する。円卓を囲み、それぞれの好きな酒で乾杯し宴(うたげ)がスタート。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定する。  初登場の簡は「皆さん病院の検査で思わず笑ってしまうような検査結果だったことはありますか?」と切り出す。簡はどんなに暑くても手足に汗を一切かかないそうで、自分は何か病気なのではないかと心配になり病院に行ったという。しかしCTスキャンなどを使って精密検査をしたその結果がまさかのものだったという。  谷も鼻の穴の後ろに実は“あるもの”が潜んでいると明かし、一同は仰天。ノブがその流れで大悟ら芸人仲間と共に受けた“精液検査”の爆笑の結果について語ると、テキーラを1本ほぼ飲みきったほろ酔いなGACKTも、最近男性らしい“あるもの”が激減してしまったと明かす。そのことで自身を病気ではないかと疑い、男性ホルモンの検査をしたことがあるそうで、そのイメージ通りの検査結果にスタジオは大盛り上がりとなる。  そのほか、小木の「森山直太朗とケンカした話」や、大悟の「番組で“キャラクター”や“歴史上の人物”誰でもキャスティングできるとしたら誰を呼びたい?」などの話題も飛び出す。

来年大河『光る君へ』相関図を公開 豪華キャスト47人がズラリ

 俳優の吉高由里子が主演を務める、2024年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』のキャスト47人が載った相関図が17日、公開された。  紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。 ・過去10年の大河ドラマタイトルと主演 2013年『八重の桜』綾瀬はるか 2014年『軍師官兵衛』岡田准一 2015年『花燃ゆ』井上真央 2016年『真田丸』堺雅人 2017年『おんな城主直虎』柴咲コウ 2018年『西郷どん』鈴木亮平 2019年『いだてん~東京オリムピック噺~』中村勘九郎&阿部サダヲ 2020年『麒麟がくる』長谷川博己 2021年『青天を衝け』吉沢亮 2022年『鎌倉殿の13人』小栗旬 ・放送中の大河ドラマ 2023年『どうする家康』松本潤

堀江貴文氏、父の死去を公表「突然死した」 母の老後について熱弁「金の問題じゃない」

 実業家の堀江貴文氏(51)が、15日深夜放送のTOKYO FM『TOKYO SPEAKEASY』(深1:00)に出演。父が2年ほど前に亡くなったことを公表した。  はるな愛とのトークの中で、両親の話題となると「親はね…父親、突然死したので。2年くらい前ですね。脳いっ血的な。結局、司法解剖はしていないので、最終的な原因はわからないけど。脳血管障害」と告白。「70代後半じゃないですか。母方の親族がおじいちゃんも亡くなったし、おばあちゃんも亡くなったし。亡くなった時、93歳~94歳くらい」と親族との別れを伝えた。  堀江氏は続けて「母親は元気で。母親には、どういう風に老後を過ごさせるのかっていうのを、考えてすでに実行している」と告白。「会社をやめた後にどうするのって。マンションを買ってもらって、管理人としてとか言うので、そうじゃないと。あなたが生きがいを得て、ちゃんと生きられるのが大事で、金の問題じゃない(と伝えた)。ウチの親の世代は、年金はそれなりにもらえるわけで、普通に何も大きなぜいたくとかしなければ暮らせる。だから、それよりも生きがいだと思う。うちの母は今、学童保育の先生をやっている」と打ち明けていた。  番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

Would you like to receive notifications on latest updates? No Yes