Tuesday, June 6, 2023

ワンレングスアイアンが進化している!? アマチュアゴルファーが使うべき理由とは?

全番手同じ長さの「ワンレングスアイアン」。いっときのブームは落ち着いた感があるが、その後も実は進化を続けているという。アマチュアゴルファーは結局使うべき? プロに聞いてみた。 なかなか100を切れないゴルファーにとって、最大の悩みはショットが安定しないということだが、なぜショットが安定しないのだろう? 最大の要因はクラブの長さが全部違うというにも理由のひとつ。ショットの要となるアイアンに関して考えてみよう。5番からPWまでの6本のクラブの長さが違うことで、持つ番手ごとに構えから打ち方まで6通りに変えないといけなくなる。これでは、いつまで経ってもショットの安定は望めない。 ならば、アドレスもスウィングも変えなくても良いように、全てのアイアンの長さも重さも同一にすれば良いではないか。どの番手も同じ感覚で振れるようになれば、間違いなくショットは安定するというのがワンレングスアイアンが生まれた背景にある考え方だ。 ところが、 このワンレングスアイアンには問題があった。全てのアイアンを6番アイアンの長さに揃えた場合、7番以下のアイアンは長くなったことでスピン量が増えて球が上がり過ぎて距離が出なくなり、5番以上のロングアイアンは短くなったことでヘッドスピードが落ちて球も上がらず飛距離が落ちるというものだ。 ここにきて技術の進化でこのワンレングスアイアンの懸案が大幅に解消されたという。では、最新のワンレングスアイアンはアマチュアに扱えるものなのか。カスタムクラブの試打でお馴染みの森山錬プロに聞いてみた。 「通常のアイアンだと長さの関係から、ロングアイアンはつかまらず右に吹け、ショートアイアンだとつかまり過ぎて引っ掛けるという左右のギャップがありますけど、長さが同じワンレングスはそれがほとんどない。これはとくに、アマチュアゴルファーのスコアメイクにとっては大きいと思います」(森山、以下同) そして最大のメリットは、「番手ごとにアドレスを変えなくていいということ」だという。 「極端な話、基準となる番手のアイアンをマスターすれば全てのアイアンが打てるようになるわけで、全ての番手を満遍なく練習するような時間が無い方にもオススメしたいです」 最新のワンレングスアイアンはアマチュアにも扱いやすく進化している。最後にその選び方についても聞いた。 「まず番手ごとのフェースの大きさにバラツキのないものを選びましょう。せっかく同じアドレスで打てるのに、番手ごとにフェースに違和感や変化を感じてしまうのは難しいだけではなく勿体無いと思いますね。あとは、シャフトの選び方が重要かなと思います。自分のイメージより少し柔らかめのシャフトを使ってあげたいです。ロングアイアンはワンレングスだと球が上がりにくくなる傾向があり、シャフトのしなりを使って球を上げたいので、少し柔らかめの方が個人的には良いと思います」 ゴルフギア界に静かに定着しているワンレングスアイアン。一度試してみる価値はありそうだ。 森山プロが勧める、フェースの大きさにばらつきがない最新のワンレングスアイアンはコチラ↓ 【長い番手でも飛距離が落ちない!やさしさを極めた】カッサイ8 ワンレングスアイアン(#6~PW) さらに試打する際にもひとつアドバイスがあるという。 「試打する際はまずワンレングスの基準となっている番手から試打しましょう。その後、苦手な方の番手から打つのがオススメです。違いが分かりやすいので、メリットの大きさや違和感の有無を感じやすく、判断しやすくなるとなると思います。」 ワンレングスアイアン、ぜひ一度試してみてはいかがだろうか。

渋野日向子以来となる記録も “タイガー超え”とも言われる若き才能が72年ぶり大偉業へ

<ミズホ・アメリカズオープン 3日目◇3日◇リバティ・ナショナルGC(米ニュージャージー州)◇6656ヤード・パー7> アマチュアゴルフ界で数々の記録を塗り替え、5月末にプロ転向を宣言したローズ・チャン(米国)。今大会がプロデビュー戦となったが、いきなりその高すぎる実力を証明している。3日目を終えてトータル11アンダーの単独トップに浮上。5月24日に20歳の誕生日を迎えたばかりの逸材が、前評判通りのゴルフを続けている。 ローズ・チャンのドライバースイングを連続写真で分析! 4位からスタートした3日目は6つのバーディを奪い、ボギーはなしという会心のゴルフ。「最高よ。きょうは風が少し強くなっていて、方向も変わっていたなかプレーが難しくなっていた。そこでひとつひとつのショットに集中していたし、そのおかげでベストスコアを出すことができたと思う」。クレバーなプレーは、とてもほんの少し前までアマチュアゴルファーだったとは思えない完成したものだった。 カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のアーケディア出身のチャンは、2020年に「全米女子アマチュア選手権」を制し、世界アマチュアNo.1に就いた。アマチュア最高賞のひとつ『マコーマックメダル』を同年から3年連続で受賞し、スタンフォード大の先輩でもあるタイガー・ウッズ(米国)を超える才能とも言われてきた。今年4月の「オーガスタ・ナショナル女子アマチュア選手権」ではプレーオフを制して優勝。NCAAの個人タイトルを2年連続で勝利するなど、満を持してのプロ転向となった。 そして今年が初開催となるこのトーナメントは、とても縁深い試合でもある。大会ホストを務めるミシェル・ウィー・ウェスト(米国)も、スタンフォード大の先輩。「彼女は素晴らしいアドバイスもくれたし、この試合を開催してくれたことにとても感謝している。すべての瞬間を楽しむことができている」と、“恩返し”の気持ちもこめてプレーしている。さらに決勝ラウンドはアマチュア選手と一緒に回るのも大きな特徴だが、参加選手には当然ながら知っている顔も多い。「おかげで100%快適に過ごせているの。中断した時も、外に出て友人たちと楽しい時間を過ごすことができた」。ホームともいえる環境も、ノビノビとしたプレーを支える大事な要素になっている。 もし米国女子ツアー初出場初優勝となると、19年「全英AIG女子オープン」を制した渋野日向子以来の快挙となる。記録が残る1992年以降では渋野、カリー・ウェブ(オーストラリア)ら7人が達成しているが、その選手たちはいずれも米国以外でプロとしてのキャリアを積んでいる。そのため純粋なプロデビュー戦Vになると、1951年の「イースタンオープン」を制したビバリー・ハンソン(米国)までさかのぼることに。実に72年ぶりの偉業がかかっていることになる。ちなみにスポンサー推薦での優勝もツアー史上4人目という珍しさだ。 「以前もこのポジション(1位)にいたことはあるけど、プロとしては初めてのこと。できる限りのことを学んでいるところ。明日は、プロの世界で最終組にいることを理解し、自分の道を切り開いていくことになる。もっと自分のキャラクターを作り上げたいわ」。あす、名刺がわりに、とんでもなくド派手な挨拶をすることになるかもしれない。 【米国女子ツアー公式戦初出場初優勝】※1992年以降 コ・ウソン 1994年「東レ・ジャパンクイーンズカップ」 カリー・ウェブ 1995年「全英ウィータビックス女子オープン」  アン・シヒョン 2003年「CJナインブリッジクラシック」 イ・ジヨン 2005年「CJナインブリッジクラシック」 ホン・ジンジュ 2006年「コロンハナバンク選手権」 ペク・キュジョン 2014年「LPGA KEBハナ銀行選手権」 渋野日向子 2019年「全英AIG女子オープン」

女子ゴルフツアー史上「最少トーナメント」で山下美夢有が3週連続V逃す 川岸史果と佐久間朱莉がプレーオフへ

◆女子プロゴルフツアー リシャール・ミル ヨネックスレディス 最終日(4日、静岡・朝霧ジャンボリーGC=6687ヤード、パー72)  第1ラウンド(R)の未消化分と決勝ラウンドの9ホールが行われ、6年ぶり2度目の優勝を狙う川岸史果(加賀電子)、初優勝を目指す20歳の佐久間朱莉(大東建託)が通算9アンダーで並び、プレーオフに突入した。  昨季の年間王者でツアー史上3人目の3週連続優勝を目指した山下美夢有(みゆう、加賀電子)は1打及ばず、3位タイだった。  川岸は第1Rの18番パー5でイーグルを奪い、優勝争いに参戦。最終Rも4バーディー、ボギーなしで回った。  佐久間は最終Rで5バーディー、ボギーなしの猛チャージでプレーオフ進出を果たした。  今大会は例年、新潟・ヨネックスCCで行われているが、今年は提携コースの朝霧ジャンボリーGCでの特別開催となった。地元の静岡・富士宮市のホームページには「5月から8月にかけて朝夕霧の発生が多く、名前の由来となっています」と記されている通り、霧によってプレーの進行が大きく遅れた。  第1日(2日)の競技は、悪天候のため、中止。3日に順延された第1ラウンドはコースコンディション不良のため、4時間30分も遅れ、さらに午後5時19分に濃霧のため、中断された。ホールアウトできた選手は3人だけだった。競技成立のため、最終日は第1ラウンドの未消化分を全選手がホールアウトした後、ツアー史上初めてセカンドカットを実施した上で同一の9ホールをプレーすることが3日に決まった。  競技成立のためには、少なくとも18ホールと同一の9ホールを加えた27ホールが必要。セカンドカットありの27ホール勝負はツアー史上初となった。  セカンドカットとは、競技成立のために決勝ラウンドの人数を減らすこと。セカンドカットされた後、決勝ラウンドでプレーできる人数は状況次第で決まり、最少人数は30位タイまでとされている。本来、決勝進出できる順位でセカンドカットされた選手は、その時点の順位のポイントと賞金を獲得する。  ツアー史上「最少トーナメント」の勝負は、プレーオフ決着となった。

低迷乗り越え…川岸史果が涙の6年ぶりV 「時間がかかってしまったけど恩返しができた」

<リシャール・ミル ヨネックスレディス in 朝霧 最終日◇4日◇朝霧ジャンボリーゴルフクラブ(静岡県)◇6687ヤード・パー72> ツアー初優勝を目指した佐久間朱莉とのプレーオフ。川岸史果は、最後2.5メートルほどのバーディパットを沈めると、何度も何度も右手のこぶしを振り下ろした。すぐに涙がほほをつたってくる。2017年の「マンシングウェアレディース東海クラシック」以来となる7年ぶりの勝利で、ツアー通算2勝目を手にした。 キャディを務めた母と抱擁【大会フォト】 台風の影響で初日が中止となり、さらに2日目もスタート遅れ、濃霧によるサスペンデッドと天候に大きく左右された大会は、27ホールの超短期決戦という事態になった。首位と1打差の4位タイで第1ラウンドを終えた川岸は、わずか9ホールになった最終ラウンドで4つのバーディを奪った。 ツアー通算6勝を誇る男子ゴルファー・川岸良兼の次女として注目を集めた。16年に4度目の挑戦でプロテストに合格すると、翌年にはツアー初優勝。しかし大器と言われ続けたが、そこからは低迷、シードも喪失していた。19年には下部ツアーでは1勝を挙げるも、レギュラーツアーでの獲得賞金ゼロ円という苦難も。しかし昨シーズン、メルセデス・ランキング45位になりシードに復帰すると、今季はここまでの13試合で5度のトップ10入りと復調の兆しをみせていた。 表彰式の優勝スピーチでは、「2勝目は時間がかかってしまったけど、母のキャディで初めて勝ててうれしかったです。多くの支えてくれたみなさまへ、2勝目(時間が)かかりましたけど優勝して少しは恩返しができました」と、晴れやかに感謝を伝えた。

朝霧高原で開催の女子ゴルフは霧の影響で27ホール勝負で決定 セカンドカットも実施

◆女子プロゴルフツアー リシャール・ミル ヨネックスレディス 第1日(3日、静岡・朝霧ジャンボリーGC=6687ヤード、パー72)  悪天候のため、第1日(2日)の競技は中止。3日順延された第1ラウンドはコースコンディション不良のため、4時間30分も遅れ、第1組(1番スタート)は正午にようやくティーオフ。10番からスタートする最終組のティーオフは午後2時55分。日没順延が確実な状況で始まった大会は、さらにピンチに。午後5時19分に濃霧のため、中断した。地元の静岡・富士宮市のホームページには「5月から8月にかけて朝夕霧の発生が多く、名前の由来となってます」と記されており、その通りにコースは夕霧に包まれた。ホールアウトできた選手は3人だけ大会進行が大きく乱れた。  競技成立のため、最終日(4日)はセカンドカットを実施した上で、同一の9ホールだけでプレー。27ホールの短縮決戦で行われることが発表された。  セカンドカットとは、競技成立のために決勝ラウンドの人数を減らすこと。セカンドカットされた後、決勝ラウンドでプレーできる人数は状況次第で決まり、最少人数は30位タイまでとされている。本来、決勝進出できる順位でセカンドカットされた選手は、その時点の順位のポイントと賞金を獲得する。  競技成立のためには、少なくとも18ホールと同一の9ホールを加えた27ホールが必要。27ホールを消化できない場合、競技不成立となる。  最終日(4日)は午前6時30分から第1ラウンド未消化分が再開予定。晴れ予報だが、朝霧ジャンボリーGCの近隣ホテルのスタッフによると「雨の翌日の朝は地名の通り霧が出ることが多いです」と話す。残り1日で、まだ、第1ラウンドの大部分が終了していない状況で競技成立のピンチとなっている。  今大会は例年、新潟・ヨネックスCCで行われているが、今年は提携コースの朝霧ジャンボリーGCでの特別開催となった。  16ホールを消化した阿部未悠(ミネベアミツミ)が7アンダーで暫定首位。ツアー史上3人目の3週連続優勝を狙う山下美夢有(加賀電子)は9ホールを終え、1アンダーで暫定34位としている。

坂口瑞菜子がボギーなしの安定ゴルフで今季2勝目「優勝できる流れではなかったので勝てて本当に嬉しいです!」

<マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー 本戦(一日競技)◇1日◇第4戦Sanrio Smile Golf Tournament ◇グリッサンドゴルフクラブ(6431ヤード・パー72)>   マイナビネクストヒロインツアー第4戦「Sanrio Smile Golf Tournament」は、坂口瑞菜子が3バーディ・ノーボギーの「69」でツアー2勝目を挙げた。 坂口瑞菜子のティショットを見守るサンリオキャラクター『ポムポムプリン』【動画】 「優勝できる流れではなかったので、勝てて本当に嬉しいです」と、坂口。   ボギ―なしは「久しぶりでした。ピンチらしいピンチもあまりなくて、スムーズに回れました。パーオンを外したのも3ホールぐらい。そのうち2回は難しいアプローチだったんですけど、うまく寄せることができてパーを拾えたのがよかったです」と振り返った。   第2戦「PGMシリーズ withGolf  CUP」で初優勝を遂げたばかりの坂口。「あのときの優勝が自信につながったんだと思います」と話したが、課題も見つけた様子。   「優勝したときは気持ちをあまり上下させないように考えてやっていたのに、その後うまくいかなくて…。ショットの調子がいいだけに『メンタル大事だなー』と感じてました。今回は調整することができて、いい流れをつくれました」   この日の流れは1番パー5からつくったともいえる。「セカンドは木越えの位置で、いったん刻んで残り135ヤードをめっちゃベタピンにつけてバーディを獲れたんです」とはいえ、これまでの経験から「朝イチバーディっていいイメージがなかったので、不安ではありました」という。   案の定、ピンチはすぐにやってきた。「2番ホールで25メートルのバーディパットが残ってしまって…」。そこをなんとか2パットでしのいでパー。ここからボギーなしの流れを引き寄せた。   反省もある。「3番パー4でもバーディが獲れたのはよかったのですが、そのあとはバーディチャンスにつけてもなかなか決めることができなくて…。レギュラーツアーの上位で戦っている人たちは、大事な場面でパットを決めています。私はまだまだだなと感じました」。   結果は優勝でも、初優勝のときのような弾けるよろこびはない。それは一試合一試合、坂口が成長していることの証し。バーディパットがカップに嫌われるシーンが続いても、決してショットが乱れることはなかった。強い気持ちで引き寄せたノーボギーでの勝利。坂口が目指すのはプロテスト合格、そしてレギュラーツアーでの活躍。成長は、まだまだ止められない。   坂口の次戦は7月27日から行われる第6戦「PGMシリーズ Cool Cart CUP」に出場の予定だ。(文・高木彩音)

佐藤心結「睡眠時間は3時間半でした」 全米女子オープン日本地区予選コメント集/米女子ゴルフ

全米女子オープン日本地区予選(29日、千葉・房総CC房総G・東C=6533ヤード/西C=6413ヤード、ともにパー72)116人が出場して36ホールで争われ、5人が今季メジャー第3戦「全米女子オープン」(7月6~9日、米カリフォルニア州・ペブルビーチGL)の出場権を獲得した。 岩井明愛が10アンダーでトップ通過。8アンダー2位で佐藤心結、7アンダー3位で木下彩が続いたほか、6アンダーで並んだ3人がプレーオフで残り2枠を争い、脇元華と三ケ島かなが出場権を獲得。アマチュアの小宮千鶴は涙をのんだ。 ♥前日まで愛知で開催の日本ツアーに出場(2位)しながら2位で初出場を決めた佐藤心結 「睡眠時間は3時間半でした。強行日程の中、このスコアで上がれたので、上出来というか100点をあげたい」 ♥予選会初挑戦で3位で出場権を獲得した木下彩 「ペブルビーチですし、興味本位で挑戦しました。(メジャーは同い年の)渋野のイメージしかないですね」 ♥プレーオフで出場権を獲得した初出場の脇元華 「夢に見たメジャー。一つ夢がかなったので、成績が出せるように準備したい」 ♥同じくプレーオフで出場権をゲットした2度目の出場となる三ケ島かな 「景色やコースを楽しみながら上位にいきたい」

<速報>古江彩佳とアナナルカルンのマッチプレー決勝戦がスタート 1番ホールはともにパー

<バンク・オブ・ホープ LPGAマッチプレー 最終日◇28日◇シャドー・クリークGC(米ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>   古江彩佳とパジャレー・アナナルカルン(タイ)の決勝戦が始まった。1番パー4はともにパーでスコアは動かなかった。 古江彩佳と西村優菜がハワイのビーチをお散歩【動画】 古江は昨年大会の決勝戦でジ・ウンヒ(韓国)に3&2で敗れて準優勝。今年もマッチプレーの強さは健在で、グリープリーグを3戦全勝で突破すると、決勝トーナメントに入っても好調を維持して、1回戦でマヤ・スターク(スウェーデン)、準々決勝ではセリーヌ・ビュティエ(フランス)、この日の午前中に行われた準決勝ではレオナ・マグワイア(アイルランド)を下して2年連続の決勝戦進出を決めた。   勝てば昨年7月の「トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン」以来の米ツアー2勝目となる。

佐藤心結が66で単独トップ 前週ツアー2位が好調、岩井明愛は2打差5位…全米女子オープン日本予選第1R終了

◆女子ゴルフ 全米女子オープン 日本予選(29日、千葉・房総CC、東・西の2コース使用=ともにパー72)  117人(プロ77、アマ40)が参加して行われ、第1ラウンドが終了した。28日に閉幕したツアー、リゾートトラストレディスで2位となった佐藤心結(みゆ)が66で回り、単独トップに立っている。益田世梨(アマ)、脇元華、吉田鈴(アマ)が67で2位につける。岩井明愛、小暮千広、西山美希が68で5位となっている。  続いて第2ラウンドが行われ、36ホールのストロークプレーで争う。通過人数は5人と発表されている。  ◆全米女子オープン 今季メジャー第3戦、7月6~9日・カリフォルニア州ペブルビーチGLで開催。

「こんなゴルフ女子と回りたい…」 TBS山本里菜アナのミニスカウエア姿に憧れの声

白のポロシャツに黄色のミニスカートのコーデ TBSの山本里菜アナウンサーが28日、会社の同期とゴルフに出掛けたことを自身のインスタグラムで明かしている。 山本アナは「会社の同期とゴルフコンペをしました」とグリーン上で撮影した写真の数々を投稿した。 白のポロシャツに黄色のミニスカート、頭には白のサンバイザーを着用したゴルフウエアコーデだ。 そして、「やっぱり体を動かすのって気持ちがいい!!!」と満喫したようだ。 ハッシュタグでは、「#暑かった #日焼け止め塗り塗り」と添えた。 この投稿には「スゲェー美人」「こんなゴルフ女子と回りたい…」「めちゃくちゃ可愛い」などのコメントが寄せられている。ENCOUNT編集部

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