Tuesday, June 6, 2023

加藤組〝失格させた〟対戦相手がコメント「ボール2倍硬かった」「悪いことしていない」

テニスの4大大会「全仏オープン」の女子ダブルス3回戦(4日)で、加藤未唯(ザイマックス)&アルディラ・スーチャディ(インドネシア)組が失格となった騒動の余波が収まらない。 この試合で加藤が相手コートへ向けて返した球がボールガールを直撃し、審判が警告を出した。ところが、その後に対戦相手のマリエ・ブズコバ(チェコ)&サラ・ソリベストルモ(スペイン)組が抗議すると一転、失格処分に。テニス界のみならず、ファンからもブズコバとソリベストルモが不戦勝を狙ったとして批判が噴出している。 こうした中、スペイン紙「アス」はSNS上でのソリベストルモに対する〝攻撃〟に焦点を当てた記事を掲載。「サラは最新のインスタグラムの投稿で批判の嵐にさらされている」「インスタグラムの投稿には7000件近いメッセージが寄せられた。その数は彼女が普段ソーシャルネットワークで扱っている数をはるかに上回っていたため、サラは日曜日の午後、仮想世界から離れることを選択した」と報じた。 その上で、ソリベストルモのコメントを紹介。同選手は「メッセージは見ていません。何も悪いことをしていないのに、何かで非難されるのはつらい」「試合を見た人は、本当にそんなふうに思っていないと思う。家からコメントする人は明日(火曜日の試合)は見に来ませんよ。今日、コートに行くのは少し怖かったが(観客から)コメントはない。試合を見た人なら誰でも、ボールがビデオで見るより2倍も硬かったこと、そして私たちに非難されるような態度がなかったことを知っています」と主張した。

「ハイジ」“B級エログロ”実写化、本当に吹き替え版制作決定! 内田真礼がハイジ続投、久保ユリカがクララ役に

『アルプスの少女ハイジ』をB級エログロバイオレンスにアレンジしたR-18指定映画『マッド・ハイジ』が、2023年7月14日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開決定。あわせて、内田真礼と久保ユリカによる日本語吹き替え版の上映も決定となった。 『マッド・ハイジ』は、日本でも1974年に高畑勲と宮崎駿がTVアニメ化するなど、世界各地で愛されているスイスの児童書を、同国出身の監督とプロデューサーが、B級エログロバイオレンスバージョンにアレンジした“スイス映画史上初のエクスプロイテーション映画”。 世界19か国538人の映画ファンによるクラウドファンディングで、約2億9千万円もの資金を集めたことでも話題を呼んだ。 本作の舞台は、チーズ製造会社のワンマン社長にして大統領でもある強欲なマイリが、自社製品以外のすべてのチーズを禁止する法律を制定し、恐怖の独裁者として君臨するスイスだ。 禁止法の制定から20年後、アルプスに暮らす年頃のハイジは、恋人のペーターが禁制のヤギのチーズを闇で売りさばいたことから眼前で処刑、さらに唯一の身寄りであるおじいさんまでも山小屋ごと爆殺されてしまう。 愛するペーターと家族を失ったハイジは、邪悪な独裁者を血祭りにあげ、母国を開放することができるのか……。 もともと本作は、日本語字幕版のみの上映予定だったが、先日内田真礼がハイジ役を務めた予告編が公開。 そのあまりのクオリティの高さや、「てめえの首をとる!覚悟しろクソ野郎」などイメージとギャップのある荒々しいセリフが注目を浴び、内田の映画本編への起用を熱望する声が続々。これを受けて、日本語吹き替え版の本編の制作が決定となった。 吹き替え版本編では、予告編に引き続き内田がハイジ役を演じるほか、久保ユリカがクララ役として出演決定に。 ペーターとの情事に耽る一方で、ハルバードを振り回して人間を真っ二つに切り裂くハイジ。チーズ中毒に陥ったり、マシンガンをぶっ放すクララ。そんな過激に生まれ変わったキャラクターたちを、内田と久保はどのように演じるのか注目したい。 『マッド・ハイジ』は、7月14日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサほかで全国ロードショー。 『マッド・ハイジ』 7月14日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサほか全国ロードショー 監督:ヨハネス・ハートマン、サンドロ・クロプシュタイン 製作:ヴァレンティン・グルタート エグゼクティブ・プロデューサー:テロ・カウコマー『アイアン・スカイ』 出演:アリス・ルーシー、マックス・ルドリンガー、キャスパー・ヴァン・ディーン、デヴィッド・スコフィールド、アルマル・G・佐藤 配給:ハーク/S・D・P| R18 2022|スイス|92分|スコープサイズ|5.1chデジタル|MAD HEIDI(英題) (C)SWISSPLOITATION FILMS/MADHEIDI.COM

徳井義実「007」13年前に目つけた衝撃15歳美少女が女優に 「すげえ綺麗」と騒然 合唱団少女に徳井レーダーがビビッ!

 ミュージシャンGACKTが5日放送の日本テレビ「しゃべくり007」に出演。GACKTに対する企画「クイズ 私のこと覚えてますか」で5人の人物が登場し、うち1人は番組レギュラーの関係者だと告げられた。  最後にイエローのワンピース姿の美女が残ると、徳井義実が反応した。徳井は13年ほど前に「世界一受けたい授業」に出演した際に、登場した少年少女合唱団の中にいた「1人だけ明らかに華のある人」ではないかと推察した。  これが正解で、7年前には番組「衝撃のアノ人」で、もう1度会いたい美女として紹介していた。当時の合唱団の映像も紹介され、制服姿の少女たちの中に美少女がおり、徳井は「この透明感!朗らかで肌がきれいで」と絶賛。当時15歳だった川添野愛で、現在は女優として活躍していることが明かされた。  徳井は「いま女優さんやってはるんや!」と感激していた。  川添はインスタグラムで出演を報告。  「すげー綺麗」「スッゴ可愛いかった」「確かに一般人じゃないオーラが出てると思った!」と反応する投稿を集めている。

A・ジルベルトさん死去 「イパネマの娘」の歌手

 【サンパウロ共同】ブラジルのメディアによると、世界的ヒット曲「イパネマの娘」の歌手として知られるアストラッド・ジルベルトさんが5日、米東部フィラデルフィアの自宅で死去した。83歳だった。  1940年3月、ブラジル北東部サルバドルでドイツ人の父とブラジル人の母の間に生まれた。リオデジャネイロに移り、59年にボサノバ歌手でギタリストの故ジョアン・ジルベルトさんと結婚、米国に渡った。  ジョアンさんと離婚後も、ソロや息子たちとの共演で多くのアルバムを発表。日本を含め世界中でツアーを行い「ボサノバの女王」として知られた。

「売れっ子が口開かないのは…」‘80年代から“ジャニーズ性加害”告発してきた元Jr.が明かす内情

 13歳でジャニーズ事務所に入所し、18歳までJr.として合宿所に出入りしていた、元ジャニーズJr.の平本淳也さん(56)。連日のように故・ジャニー喜多川氏による性加害報道が世間を賑わせているが、平本さんは’80年代後半からジャニー氏の性癖を告発しており、’96年には『ジャニーズのすべて』と題した書籍を出版。自身や仲間たちがジャニー氏から受けた行為を世の中に訴えていた。  今年3月、イギリスの公共放送『BBC』は、こういったジャニーズ事務所内の“実態”を取材し『J-POPの捕食者 秘めたるスキャンダル』を放送。日本のみならず、世界からも注目を集めた。この番組に平本さんは企画段階から協力していたという。 「2日間かけて10時間くらい喋ったんですけど、放送で使われたのは5分くらい(笑)。ジャニーズの味方をするスタンス、中立の立場、性加害を受けた側と、いろんな立場から見た意見を伝えましたが、番組で使われたのは味方するスタンスの部分でしたね」 売れっ子が口を開かない理由  今まではどれだけ声を上げても、黙殺されてきた事務所内の暗部に光が当てられている現在。「ようやく」という気持ちだが、違和感も抱いているという。 「報道ではジャニーさんの“被害者”という言葉が使われていますよね。でも僕としては違和感がある表現です」  モラルということは別問題でと前置きしつつ、こう続ける。 「ジャニーさんは決して僕たちに行為を強要しませんでした。押さえつけるとかもないし。現役ジャニーズや、メジャーなタレントがなんで口を開かないと思います? 自分が被害者だと思っていないからですよ。  デビューすることができて、人気が出てくれば普通の人が稼ぐお金の何十倍もの額を得られる。ジャニーさんにされたことを黙っていれば、みんなにちやほやされて、売れれば何不自由なく暮らしていけるだけの道が開くんですから」  しかし誰もがデビューできて、スターへの階段を登れるわけでもないーー。 「確かに、絶対的な約束ではありません。でも、少なくともジャニーさんに気に入られる、好かれるというポジションにいないと、そのチャンスすらないんですから。みんなそれを理解しているんです。  そして“やる、やらない、行く、行かない”という選択権は基本的には僕ら側にあるんです」  事務所に入るとは、芸能界で光り輝くことが目標。デビューさせる権利を持つ人間を拒否するのは、自分の未来を潰すことにつながる。ならば、受け入れなくてはいけない……。これは“パワハラ”にならないのだろうか。 「社会的に認められることではない」 「ジャニーさんに触られたりして、次の日からレッスンに来なくなった人は確かにいます。強要されればパワハラかもしれないけれど、ちょっと我慢すればスターへの可能性を持った“整理券”を手に入れられる。でも手に入れた人も、そのためになりふり構わず自分を犠牲にしているんです。  僕はデビューまではいかなかったけど、ジャニーさんにいろいろなエンターテイメント現場に連れていってもらい、たくさん勉強させてもらいましたから、そこだけは感謝しています」  しかし、ジャニー氏の行為を告発し、本にもしている。このことについては、 「お互いにメリットがあるかもしれないとはいえ、ジャニーさんのしていたことは、社会的に認められることではないのは当たり前。合意のない性的な行為は相手に不快感を与えることに間違いはなく、精神的な“傷”をも負ってしまうことになります。そういった“傷”を受けた側としては許せない気持ちも多く持っていることは確かなんです。  僕は事務所の内情を知ることのできる環境にいたじゃないですか。みなさんが知りたいなら書きましょう、話しましょう、ということなんです。“こんなことがありました”と、ただ問題提起をするだけでは多くの方に興味を持っていただけないがゆえ、あらゆる方向から差し込んで話題になるように、情報を発信したり記事を書き続けてきたんです」  これまで何十年も、ジャニー氏の問題に沈黙を続けてきた事務所の社長が、直に謝罪コメントを出すまでになった。平本さんとしては、どのような形でこの騒動が決着してほしいと思っているのか? 「僕はね、ジャニーさん、メリーさんが築いてきたジャニーズ事務所が好きなんです。ジャニーさんとメリーさんはもういないけど、この騒動の責任を取る、とジュリー社長に辞めて欲しくないんです。僕の知らない、どこかの誰かが社長になってジャニーズの経営をして欲しくないから。  ジュリー社長がジャニーさんから引き継いだそのままの状態で経営していくなら、誰でもできる金持ち会社の2代目でしかない。ジャニーさんがやってきた、負のレガシーも含めてすべてを引き継いだ責任を整理整頓して“真”ジャニーズに変えてほしいです」

41歳・安達祐実「高校生の娘がいる」に会場驚き 別所哲也「この間までこんなに小さかったのに…」

 俳優の安達祐実(41)が6日、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2023』(SSFF&ASIA)のオープニングセレモニーに出席した。  川上未映子の短編小説集「愛の夢とか」所収の「アイスクリーム熱」を原案とする映画『アイスクリームフィーバー』(7月14日公開)は、4人の女性を軸に展開するラブストーリー。  SSFF&ASIAのワールドプレミア(オンライン会場)で公開されたスピンオフ作品『I SCREAME FEVER』は、母親を亡くした主人公の美和(南琴奈)が、渋谷の街で出会った友人や美和の叔母さんとの東京での生活から心が少しずつほどかれていく様が描かれる。  思春期真っ盛りの主人公・美和の母を演じた安達は「私も実際、高校生の娘がいますので、何となく普段の感じを取り入れながら演じることができました。私が演じた人物はどうしようもない部分もあるけど、憎めない魅力もある。楽しみながら演じていました」とコメント。  衰え知らずのビジュアルで魅了した安達の「高校生の娘がいる」という発言に客席は大きくどよめき、映画祭の代表を務める別所哲也も「高校生の娘がいるんですか!?ついこの間までこんなに小さかったのに…」と目を丸くする。「うちも13歳の娘がいて思春期で大変なんです」と苦労をこぼす別所に対して、安達は「パパは大変ですよね」とほほ笑み返していた。  今年で『SSFF&ASIA』は、インターナショナル部門が25周年、アジア・ジャパン部門が20周年を迎える。世界120の国と地域から集まった5215点の中から選びぬかれた約200作品がノミネート。きょう6日~26日にかけ都内複数会場およびオンライン会場で開催される。

フジ夜「ニュースα」美貌ドアップの堤礼実アナ 透け感ワンピからうっすら最強シルエット「ビックリ」「疲れ飛ぶ」リーマンの癒し

 フジテレビ夜のニュース番組「FNN Live News α」の公式に5日付でキャスターの堤礼実アナウンサーの出演コーデがアップされた。女子力の高いファッションが注目を集めている。  番組SNSに「気圧や気温の影響で体調を崩しがちな季節ですが、体調の変化に気を付けながら乗り切りましょう」と記して、堤アナの出演コーデを紹介。気品あるライトグレーの半袖ワンピに、シャンパンカラーのベルト、素足にネイビーのパンプスを合わせている。  ワンピースはうっすら透け感タイプで美シルエットが浮かび上がっている。  「今日もステキ」「疲れが飛ぶ」「翌日やる気が出ます」「まさにリーマンの癒しですね」「一日の最後の癒やしです」「ベルトが決まってますね」「エレガント」「可愛くてビックリしました」と反応する投稿を集めている。  安定したアナウンス力とともに、ネット上では堤アナの顔が画面の左半分にドアップで映し出される格好でニュースが伝えられるスタイルも「リーマンの癒やし」「おやすみ前の女神」と話題となっている。

辻希美「本当にごめんなさい」夫と運営するYouTube登録者数が激減 「急きょ動画を回してます」

 タレントの辻希美(35)が、夫で俳優の杉浦太陽(42)と共同で運営する夫婦YouTubeチャンネルを半年ぶりに更新。登録者数が激減したことを報告し、急きょ動画を回した。  夫婦それぞれ個人のチャンネルを運営している辻と杉浦。生活の様子を配信している辻のメーンチャンネル「辻ちゃんネル」の登録者数126万人に対し、夫婦の「たぁのんちゃんネル」は登録者数19万人。2019年に開設し、登録者数20万人突破を目指していた。  だが、昨年11月22日に投稿した動画以来、更新が途絶えていた。今月4日、約半年ぶりに動画が投稿され、夫婦そろって登場。しかし久しぶりの投稿とあって、冒頭のあいさつのスタイルを2人とも忘れていた。  グダグダとしたあいさつに、辻は「本当にごめんなさい。お久しぶりですね」と弁解し、杉浦も「久しぶりすぎましたね」と照れ笑い。「あいさつ忘れるんだね」と話し、辻は「ひどかった…申し訳ございません」とファンへ謝罪した。  今回、更新に至ったことについて「最近900人、登録者数が減った」と説明。「やばいぞこれはと思い、急きょ動画を回してみました」と意図を明かした。  続けて「登録者数が、まさかの一気に900人減ったということで…質問コーナーでもやってみようかなと思います」と企画を発表。「ここのコメント欄に質問を寄せていただけたら」と呼びかけた。  これまでも何度か質問コーナーを配信してきたが、杉浦は「われわれも日々、アップデートしてますから。今や幼・小・中・高校生の親になりましたから」と、経験値を上げた今だからこそ話せることがあると力説。この動画には「まってました」「久しぶりのたぁのんちゃんネル、とっても嬉しいです」「仲良しの秘訣はなんですか?」と、さまざまなコメントが寄せられた。

突然の芸能界引退「デブ子役を演じてました」細山貴嶺さん、28歳激変の真相!ゴールドマンサックス勤務、30キロ減

 “細山くん”の愛称で親しまれた元子役の細山貴嶺(たかね)さん(28)が、5日放送のテレビ朝日系「激レアさんを連れてきた。」(月曜・後11時15分)に出演。芸能界引退後の生活や、28歳になった現在について赤裸々にトークした。  細山さんは2000年代初頭に子役タレントとして大活躍。当時はぽっちゃり&眼鏡キャラだったが、シュッとイケメンになってスタジオに現れ「細くなった細山です」と自己紹介して笑わせた。  0歳に赤ちゃんモデルとして芸能界デビュー。次世代の“内山くん”と期待され、数多くのバラエティー番組に引っ張りだこ。大人びた発言といじられキャラで一躍人気者になった。番組では「しかし突然芸能界から姿を消した細山さん。それは一体なぜなのか―」というテーマで、28年間の人生を深掘りした。  細山さんは子役を引退後、慶応義塾大学法学部を卒業。スタジオの「オードリー」若林正恭は「えっ、すご!」と驚いた。カリフォルニア大学に留学後は、外資系企業の「ゴールドマンサックス」に新卒で入社した経歴が明かされると、若林は「前澤社長みたいな人生じゃん」とツッコんだ。  大成功を収めた要因は、子役時代に身に付けた能力だという。細山さんは幼少期を振り返り「演じてましたね~。当時求められたのって『デブ子役タレント』なんですね。おいしそうに幸せそうにいっぱい食べる細山くんを、ちゃんと演じたいなっていうのはありました」。当時は「太いのに細山くん」というキャッチフレーズでブレイクし、痩せない努力をしていた。衣装にもこだわり「1サイズ下でパツパツ気味に見せるとか」と裏話を明かした。  しかし中学生になると需要が激減。「大人になってくると印象が違うというか。声が低くなるし、顔も変わって性格も大人びてきて、需要が減っていっちゃったっていうのはありました」と原因を分析した。  かわいらしさの武器を失った細山さんは“キャラ変”を決行。当時インターナショナルスクールに通っていて、実は英語がペラペラだったという。「いまだに覚えているのが…当時小学生だったんですけど、杉田かおるさんが『これ(英語)は今出しちゃだめだ。二の矢三の矢として持っておいたほうがいいから』と」。子役の大先輩のアドバイスを忠実に守り、仕事が減った中学生の頃に「急に英語ペラペラキャラに」なった。  キャラ迷走を経て、「もうぽっちゃりは卒業だ」と決断。痩せようと決意し、高校1年生の夏休みに毎日2時間ランニング。「1日にレタス1枚」という過度な食事制限で、1か月で95キロから65キロになった。番組では写真で比較し、若林は「別人じゃん」とビックリ。「平成ノブシコブシ」の吉村崇も「これ1か月はヤバいよ」と激やせに驚愕した。  大学に進学する頃にある夢を抱き、「(自身の)いじめとかもあったから、他のいじめられている子を助けたい。政治家になってそういう子を救いたい」と目標を持った。大学受験のため、芸能界から徐々にフェードアウト。慶応大で成績は「ほぼオールA」で、TOEICは満点990点中985点をマークし、カリフォルニア大学にも留学した。  「ゴールドマンサックス」には「新卒で入って。(採用の倍率が)何百倍かはあったと後から聞きました」と狭き門を突破して社会人に。仕事では「さんまさん(明石家さんまの番組)で身に付けた即答能力」を発揮した。「あと5分で数億円の損害が発生してしまうという時があって。その時に、たぶん、さんまさんで培ったんでしょうね。ふっと、モードに入って。さんまさんに話を振られた時のように、すごい勢いでパソコンにポチポチして。あと30秒で数億円の損害が出るところを回避できたんです」と明かした。  その後、資産運用会社に転職。そして「日本での取得者約1800人の超難関資格」(番組調べ)である、米国の証券アナリスト資格「CFA資格」を取得した。  それにも関わらず、その半年後に退社。「声なき声を救いたい」という高校生の頃に抱いた夢に立ち戻り、「今は動物を救いたいと思ったんです」。27歳の若さで動物保護団体の理事になり、現在は動物を助ける会社を立ち上げる準備をしているという。細山さんは「研究成果を使って、動物たちを救いたいなと。データに基づいた商品を届けることで、動物が幸せになれるような仕組みを作れたらいいなと思って頑張ってます」と熱く語った。

タッキー事務所に“辞めジャニ”合流と近日発表、すでに2組が大手レコード会社からデビュー決定

 ジャニーズ事務所の創業者である故・ジャニー喜多川前社長による性加害問題の波紋が広がっている。 「今年3月にイギリスの公共放送『BBC』が、ドキュメンタリー番組でこの問題を取り上げました。それ以降、元所属タレントたちが次々と実名・顔出しで被害を告発しています」(全国紙記者、以下同)  5月14日に現社長の藤島ジュリー景子氏が謝罪動画を公開したが、事態が収まることはなかった。 「5月16日には、カウアン・オカモト氏と橋田康氏が国会内で行われたヒアリングで証言をしていました。5月31日には、新たに二本樹顕理氏も国会内で証言。ジャニーズ事務所や芸能界のみにとどまらず、大きな社会問題へと発展しています」 オーディションの動画が公開されて  そんな中、“元所属タレント”がその動きを加速させていて……。 「滝沢秀明さんです。’18年の『ジャニーズカウントダウンコンサート』を最後に芸能界から引退。その後は、ジャニーズ事務所の副社長を務めていました。しかし、’22年10月末をもって突如、ジャニーズ事務所を退社し、今年3月21日に、『株式会社TOBE』の立ち上げを発表しました」(スポーツ紙記者、以下同)  それと同時に、新人募集のオーディションも開始。 「4月23日と5月7日に、『TOBE』の公式YouTubeチャンネルで東京と大阪でのオーディション動画がそれぞれ公開されました。小学生くらいの幼い男の子がレッスン場でダンスをしたり、アクロバットや楽器などの一芸を披露したりする様子が、2分ほどのダイジェストにまとめられています」 『TOBE』のスタッフには元ジャニーズ関係者が  それを見たファンからは、こんな声が。 《まんまJr.のオーディションじゃん》 《オーディションがあまりにもジャニーズ感で驚きを隠せない》  それもそのはず。そのノウハウはしっかりあるのだ。 「『TOBE』のスタッフには、滝沢さん以外にもジャニーズ事務所で仕事をしていた人が多くいるんです。中には、“辞めジャニ”が強く信頼を置いている人物もいるそうですよ」(芸能プロ関係者、以下同)  そして、6月に入り、“奇襲作戦”を準備しているという。 「“辞めジャニ”たちが合流することが、近日中に順次発表されるそうです。タレントによっては“所属”ではなく“エージェント契約”という形になる可能性もあるそうで、調整が進められています」  同時に、その活動の計画も進んでいて……。 「すでに、『TOBE』のタレント2組が、大手レコード会社からデビューすることが決定しているそうです。“辞めジャニ”の再デビューなのか、はたまた……」 『TOBE』にこれらの計画について問い合わせたが、 「ご指摘いただいたような予定はございません」  という回答だった。  滝沢の“夢に見ていたREAL”がはじけるのか。

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