東海地方 2日午後から「線状降水帯」発生の恐れ
東海地方では、2日午後から活発な雨雲が連なる 「線状降水帯」が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があり、気象台が警戒を呼びかけています。 気象台によりますと、東海地方では前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、各地で「警報級の大雨」となっています。 豊橋市では市内を流れる梅田川が氾濫危険水位を超えたため、川の流域などに警戒レベル4にあたる避難指示が出されています。 東海地方では2日午後から3午前にかけ、発達した積乱雲が連なり、 集中豪雨をもたらす「線状降水帯」が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。 気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。