Friday, December 8, 2023

新入社員が歓迎会で頼んだ、まさかの食べ物は…?「狂ってるw」「倫理観どこいった!?」

SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。 きゃた (@kyata_ti666)さんの投稿が話題になっています。 (アカウント名に含まれる環境依存文字・絵文字は反映されない場合もあります) 歓迎会にやってきた新入社員。 好きなものを頼んでいいと言われ、選んだのはまさかのおすすめメニュー「神絵師の腕」。 すごい勢いで平らげましたが、最終的には全部戻しておじゃんになってしまいました。 いかがでしたか? まさか、物理的に吸収しようとは……(笑) きゃた (@kyata_ti666)さんは、他にも様々なお話を描かれています。 気になる方は、是非ご覧になってみてください。 引用元:@kyata_ti666

爆速で消えてしまった10個入りのドーナツ! 犯人は?「あるある」「共感しかない」

SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。 もずく@がんばってはたらく (@mozuku_zqu)さんの投稿が話題になっています。 (アカウント名に含まれる環境依存文字・絵文字は反映されない場合もあります) 10個入りのドーナツを買った次の日。 残り3個になっているのを見つけてしまいます。 「絶対におかしい!」と慌てて記憶を遡りますが、しっかり自分で7個平らげたのがわかっただけなのでした……。 いかがでしたか? お徳用パックって何故か息を吸うようになくなってしまいますよね(笑) もずく@がんばってはたらく (@mozuku_zqu)さんはほかにも様々なお話を描かれています。 気になる方は是非ご覧になってみてください。 引用元:@mozuku_zqu

「一発でダウンしなかったことが災いだった」井上尚弥の“追い討ちの左フック”に英国人記者も興奮「同じ時代を生きる私は幸運だ」―2023上半期 BEST5

2023年の期間内(対象:2023年5月~2023年9月)まで、NumberWebで反響の大きかった記事ベスト5を発表します。ボクシング(井上尚弥)部門の第1位は、こちら!(初公開日 2023年7月27日/肩書などはすべて当時)  井上尚弥(大橋)の驚異的なまでの強さに度肝を抜かれたのは、日本のファンだけではない。7月25日、有明アリーナで行われたWBC、WBO世界スーパーバンタム級タイトル戦で、挑戦者の井上は王者スティーブン・フルトン(アメリカ)に圧倒的な8回KO勝ち。世界中で生放送&配信された一戦で、井上の鮮やかなボクシングは各国の関係者たちを震撼させるのに十分だった。  試合直後、世界で最も権威のあるボクシング専門誌『リングマガジン』の元編集人(マネージング・エディター)であり、現在は『スポーティングニュース』で健筆を振るうトム・グレイ氏に意見を求めた。  井上が披露した余りにも見事なボクシングの興奮覚めやらなかったグレイ氏は、リングマガジン、スポーティングニュースの両方でパウンド・フォー・パウンド・ランキング選定委員を務めている。井上を絶賛するその言葉を聞く限り、日本のボクシング史上最高傑作が欧米の主要媒体から再び“世界最高のボクサー”として認められる瞬間は近そうである。 ◇◇◇ パワーよりもテクニックに驚愕  フルトンを撃破した井上のボクシングはあまりにも素晴らしいものでした。井上のドラマチックなKOパワーは誰もが認識している通りで、今戦でも最終的にはそれで魅了してくれました。ただ、この試合で私が何よりも驚かされたのは、見事なまでのテクニックです。ボクシングスキルでは最高級と目され、しかも上の階級の無敗の統一王者だったフルトンを井上はアウトボクシングで上回ってみせたのです。  井上のジャブは有効で、左の差し合いでフルトンを圧倒しました。身長、リーチの差ゆえに試合前、アウトボクシングではフルトンに分があると目されていましたが、井上のタイミングの良さ、距離感は抜群でした。そのスピード豊かなジャブ、打ちにかかったときのパワーゆえに、フルトンは前に出ることを躊躇わざるを得なかったのです。  初回はまだ様子見の感もありましたが、2回以降は井上が一方的な戦いを続けました。実は私は3回はフルトンにポイントを与えたのですが、迷った末にフルトンに寛容になった結果であり、そのラウンドも井上がペースを明け渡したと見たわけではありません。4〜7回の井上は支配的な戦いを続け、おそらくすべてのラウンドを制していたでしょう。2回以降、2人の力量差は明白。フルトンは世界レベルの選手かもしれませんが、井上は一段上のエリートレベルであることを証明しました。  フルトンはパワー以外のすべてを備えた選手ではありますが、21勝中8KOという戦績が示す通り、一発で流れを変えられるパンチャーではありません。そういうタイプのボクサーがアウトボクシングで上回られてしまえば、できることはなかったのです。  試合前、バンデージの巻き方に関して文句を言ったのはマインドゲームの側面もあったのでしょうが、結果的には井上を怒らせただけで、いいアイデアではなかったのかもしれません。それでもフルトンは勇敢に戦い、8回のあの痛烈なノックダウンからよく立ち上がってきたと思います。あそこまで一方的にやられ、倒され、勝機が見当たらない状況ながら、そのままキャンバスに寝ていなかったことは評価されてしかるべきだったとは思います。 「すぐに倒れていたら、回復したかもしれない」  そんなフルトンを葬った井上のフィニッシュは今回も強烈でしたね。序盤からいいパンチを当てていましたが、深刻なダメージを与えたのは8回の右パンチが最初でした。その一発でダウンしなかったことが、フルトンには災いしたのでしょう。あそこですぐに倒れていたら、回復の時間が得られ、試合はもう少し延びていたかもしれません。ただ、右一発で凍りついたフルトンが追い討ちの左フックを無防備な状態で浴びたことで、この試合の結末は早まりました。  井上は現役最高級のフィニッシャーとして知られており、そのキラー・インスティンクトは今戦でも飛び抜けていました。初めてのKOチャンスで即座にパンチをコンビネーションでまとめ、あっさりとノックアウトしてしまったのですから。誰もがあのようなKOシーンを予期し、実際に期待に応えてしまうのだから、“モンスター”の面目躍如としか言いようがありません。  試合前、かなり迷いましたが、私は井上の11回KO勝ちを予想しました。井上が終盤にフルトンを捉えると見ていたのですが、思っていた以上に早い段階で仕留めてしまいました。本当に息を呑むような強さでしたね。  私は井上対ノニト・ドネア(フィリピン)の第1戦の際は日本に行き、リングサイドで取材しました。井上のキャリアの早い段階の試合もほとんどすべてに目を通してきました。そんな私も、これほどまでのパフォーマンスは思い出せません。井上にとって恐らくこれまでのベストファイトと言えたのではないでしょうか。 PFPランキング1位返り咲きはある?  この試合を見た後で、私は井上こそがパウンド・フォー・パウンドのNo.1ボクサーと認められるべきだと思っています。現在、リングマガジン、スポーティングニュースのPFPランキングではオレクサンデル・ウシク(ウクライナ)が1位ですが、フルトン戦での勝利で井上はウシクを上回ったはずです。4階級目の初戦で、階級最強と目される無敗ボクサーを破壊してしまったのだから、センセーショナルなことです。  リングマガジン、スポーティングニュースにもランキング選定委員がおり、他のメンバーの意見も聞かなくてはなりませんが、もう“モンスター”の圧倒的な強さを評価せざるを得ないでしょう。少なくとも私の意見はそうです(この取材後、『スポーティングニュース』では井上が1位に更新された)。  今週末、ラスベガスでエロール・スペンス・ジュニア(アメリカ)対テレンス・クロフォード(アメリカ)の世界ウェルター級4団体統一戦というビッグカードが行われます。今回の井上のようにとてつもない強さをみせた場合のみ、その試合の勝者に首位浮上の可能性が出てくるのでしょう。中量級でシュガー・レイ・レナード、トーマス・ハーンズ(ともにアメリカ)、ロベルト・デュラン(パナマ)のようなスター選手たちが凌ぎを削った1980年代のように、歴史的な好試合にでもなれば話は変わってくるのかもしれません。  ただ、12ラウンドを普通にフルに戦い、いずれかが明白に勝ったとしても、その勝者が井上のトップの座を脅かすとは思えないのです。  井上は次の試合でWBAスーパー、IBF同級王者マーロン・タパレス(フィリピン)と4団体統一戦を行いたいと述べ、タパレスも同意しました。タパレスは前戦でムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)という優れた王者に勝ち、世界レベルの実力を証明した好ボクサー。そのタパレスも井上に勝つチャンスがあるとは思えません。パワー、テクニック、スピードのどれをとってもタパレスに超越的なものはなく、井上はすべての面で上回っており、番狂わせが起こるカードとは考えられないのです。  井上のリスペクトを勝ち取り、警戒されるには一定以上のパワーが必須です。プロキャリアを振り返っても、井上を深刻なトラブルに陥らせたのは初対戦時のドネアだけ。ドネアもまたとてつもないパンチャーであり、あの試合では第2ラウンドに左フックを当てて井上の目を骨折させました。フルトンにはそれだけのパンチ力はなかったですし、総合力で大きく劣るタパレスや、それ以外の選手の戦力を見渡しても、井上がスーパーバンタム級で負けると思えません。今後、井上が敗戦を経験するとすれば、それはやはり“体重に負けた”場合になるのでしょうね。 フェザーへの昇級はあるか?  最近では世界4階級制覇王者のサウル・“カネロ”・アルバレス(メキシコ)がライトヘビー級に上げ、ドミトリー・ビボル(ロシア)に負けた試合では“ウェイトを上げすぎた”という見方がされました。駆け足で階級を上げていった場合、そういうことが起こるものです。ただ、井上の陣営はより慎重に昇級を考慮している印象を受けます。  彼は大柄な選手ではありませんし、その気になればまだバンタム級でも戦えるのではないでしょうか。私が井上の陣営の人間だったとしても、スーパーバンタム級でこのまましばらく戦わせますし、フェザー級以上には上げさせません。  いずれフェザー級で戦うのだとしたら、井上対フルトン戦のセミファイナルに登場したWBO同級王者ロベイシ・ラミレス(キューバ)との対戦が実現するのかもしれません。アマでの実績豊富なラミレスもまた才能に恵まれたボクサー。ラミレスには“シャクール・スティーブンソン(アメリカ)に最後に勝った選手”という肩書もありますし、ラミレス対井上戦は注目のファイトになるはずです。  今後、井上はまだまだ多くのことを成し遂げていくと予測します。現役選手に関してこんな話をするのは早すぎるのかもしれませんが、井上は間違いなく“オールタイム・グレート”と呼ばれるべきボクサーだと考えます。間もなくPFPのトップに戻り、2階級で4団体統一を果たす史上初の男子ボクサーになるのでしょうから。フロイド・メイウェザー(アメリカ)、マニー・パッキャオ(フィリピン)などと同じように、その名はボクシングの歴史上で永く語り継がれていくに違いありません。  井上がなし遂げていることはもう驚異としかいいようがないのです。そんな選手と同世代に生き、キャリアを間近で見ることができている私は、とても幸福で、幸運なのだという思いが心の中に湧き上がってきています。 ―2023上半期 ボクシング(井上尚弥)部門 BEST5 1位:「一発でダウンしなかったことが災いだった」井上尚弥の“追い討ちの左フック”に英国人記者も興奮「同じ時代を生きる私は幸運だ」 https://number.bunshun.jp/articles/-/858743 2位:「フルトンの鼻血は“命取り”だった」“井上尚弥を最も苦しめた男”が見た、敗者の異変「井上くんに完敗でもフルトンは称賛されるべき」 https://number.bunshun.jp/articles/-/858742 3位:「かなりショックだったのでは…」井上尚弥はフルトンの“奇策”をどう打ち破った? 元世界王者・飯田覚士が分析「一番驚いたのは本人のはず」 https://number.bunshun.jp/articles/-/858741 4位:井上尚弥の左ボディジャブは「他の選手と違って痛いんです」…“怪物と最も拳を交えた男”黒田雅之がフルトン戦を分析「絶対に上への布石だと」 https://number.bunshun.jp/articles/-/858740 5位:「おい、フルトンがおかしいぞ…」井上尚弥の“仮想フルトン”になったアメリカ人の告白「ナオヤと1カ月前に話した“腹、腹、腹…”プラン」 https://number.bunshun.jp/articles/-/858738

大阪北部の新名神アクセス「茨木箕面丘陵線」全通近し!? 万博公園駅から直結 かつては”モノレール延伸”も

遠かった茨木千提寺IC  中国道や名神から遠かった大阪府北部エリアですが、すぐ近くの山岳地帯を新名神が開通しました。  茨木市の玄関口となる「茨木千提寺IC」も設置されましたが、そこから彩都方面へのアクセス道路が無く、使いづらい状況でした。現在、ニュータウンの開発と同時進行で、道路がすこしずつ全通に近づいています。  この道路は「茨木箕面丘陵線」で、吹田市の万博記念公園からまっすぐ北上し、大阪モノレール彩都線が並走しています。約6km北にある彩都エリアの「彩都西駅」でモノレールは終わり、道路も東へカーブしたところで終わっています。  同線の指定名称は「大阪府道1号 茨木摂津線」つまり府が誇るトップナンバーですが、ここから先の現道はクルマ1台の通行もやっとの恐ろしい山道となります。  計画では、この道路がさらに北東へ整備され、新名神の茨木千提寺ICまでつながることになります。  じつは、茨木千提寺IC側のアクセス道路はすでに開通済み。2022年3月に「大岩線」として約1.3kmが伸び、東側の府道「茨木亀岡線」に直結を果たしたのです。これにより、新名神から茨木市駅まで1本の道でつながり、茨木市北部の山間部エリアの交通もようやく改善しました。  茨木箕面丘陵線のほうも、2020年にこの茨木亀岡線へ直結する「彩都東部地区」内の0.9kmが開通。残るは、彩都西と東部地区のあいだの約2.5kmです。こちらは「中部地区」「東部地区C区域」などに分かれて開発が行われています。  C区域は2027年度のエリア完成に向け、2023年7月時点で土地造成の真っ最中。住民も「茨木箕面丘陵線はいつ開通するのか」と気になっているようで、近いうちにそれについての説明も行われるようです。残る中部地区も、現場では道路工事として土地の造成が続いています。 【「茨木箕面丘陵線」ルートと工事状況】

島田紳助さんが「ヘキサゴン」出演の元アイドルにかけた言葉 さんま不満「そんなこと言いましたぁ?」

 元モーニング娘。のタレント・矢口真里が17日、TBS系「週刊さんまとマツコ」に出演し、島田紳助さんにかけられた言葉を明かした。  矢口、保田圭、市井紗耶香というモー娘。2期メンバーが登場し、それぞれの人生を折れ線グラフで説明。矢口は熱愛騒動でモー娘。を脱退した後、紳助さんが司会を務めるフジテレビ系「クイズ ヘキサゴン2」に出演したことでバラエティータレントとしての活路を見いだしたと語った。  ただ、当初はキャラクターがないことに悩んでおり、紳助さんに直接「すいません。いつもおもしろいことが言えないし、頭の方もそこまでバカじゃないし、そこまで天才でもないし。一番よくない場所にいて本当にごめんなさい」と謝罪したことがあった。紳助さんは「矢口は歌が歌えるからそれでいいんだよ」と、決して責めることはなかったという。  ここでMCの明石家さんまは「あいつがそんな優しいこと言いましたぁ?」と紳助さんの“いい話”に不満を示し笑いを誘った。矢口は「めちゃめちゃ優しかったんです」とオロオロしながら返していた。

子どもがジャンプして下の階からクレーム。謝りに行って“衝撃の音”を聞く/子育て人気記事BEST

 女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「子育て」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2023年2月26日 記事は取材時の状況) ==========  ご近所トラブルの上位に入るのが“騒音問題”ではないでしょうか。狭い日本、都会はマンションやアパートなど、集合住宅での暮らしになることが多いですよね。  木村真葉菜さん(仮名・33歳)は、ひとり息子が幼稚園に入園したばかり。賃貸マンション暮らしだった木村さん一家ですが、先のことを考え、落ち着いた学区の小学校に通うのが良さそうとのことで新居購入を考えました。 ◆息子の小学校入学に合わせてマンションを購入 「公立の小学校は、住んでいる場所によって通う学校が決まります。先輩ママから、ほんの少し学区が違うだけで、ずいぶん学校の雰囲気が違うと聞き、それなら評判のよい学区がある場所に新居を購入しようという話になりました」  ほどなくして、落ち着いた環境で、中古でしたが手ごろなマンションが売りに出ているのを見つけた木村さん。小学校まで徒歩5分という好立地でした。  幼稚園も変わらずに済んで、小学校もいい感じの場所だったので決めようと思いました。まだ子どもが小さく、マンションだったので下の方が気になりましたが、不動産会社の人がこの地域のマンションに詳しく、知り合いに聞いてもらったところ、下の方はとても穏やかでよい方とのこと。 「引っ越しが決まって、早速挨拶に伺いました。噂で聞いていた通り、穏やかなご夫婦と高校生くらいの女の子がいるご家庭でした。『まだ幼稚園の子がいるのでご迷惑をおかけするかもしれません』とご挨拶しましたが『うちにも子どもはいますし、元気なのは良いことですから気になさらないでくださいね』と優しい言葉をかけていただき、ほっとしました」 ◆引っ越してすぐ苦情を言われた  ですが、引っ越してすぐから暗雲が立ち込めます。 「息子はとても内向的でおとなしい子なのですが、新しい家に引っ越して嬉しかったようで、トントンと軽く2回ジャンプしたんです。するとその直後に「ピンポーン」とチャイムが。出てみると下の階の住人でした」  引っ越したばかりで挨拶も済ませたばかりなので、なにごとかと思いながら玄関を開けた木村さんは、驚くようなことを言われます。  事情を説明して、まだ小さな幼稚園の息子が軽く飛んだ音だと思いますと伝え謝罪したものの、このくらいで苦情が来るようでは、大人が歩くこともできないレベルではないかとショックを受けた木村さん。 「マンション暮らしを決めたのは、子どもは1人と決めていたことと、ひとりっ子でとてもおとなしい子だったので、さほど大きな騒音にはならないだろうと思ったのも理由の一つです。前のマンションでは普通に過ごしていましたが、一切苦情はなかったです。他にも同じくらいの子どもがたくさんいますし、住民もファミリー世帯が多かったですし、挨拶の際もやさしかったので逆にショックでした」 ◆禁止されている犬を飼っていた 「いろいろ思うところはありましたが、きちんと謝っておいた方が良いかと、菓子折りをもって下の階を訪問しました。すると、扉の向こうからなにか甲高い声が。それはマンションで禁止事項になっている、犬の鳴き声だったのです」 「本人たちは内緒のつもりのようでしたが、コンクリートマンションは高周波の音がよく響くんです。生活していても、下の階から甲高くキャンキャンと鳴く犬の声が響き渡っていて、おそらくお隣にもバレバレだと思います。自分はマナーを守らないのに、人の家には厳しいんだなと呆れてしまいました」  あまりうるさく言われるようなら、犬のことも指摘しようかと悩んでいましたが、その後、下の階のお子さんが成人して家を出たようで、その住人もマンションを売って引っ越していったそうです。 ◆ストレスから解放された日々 「正直ほっとしました。次の入居者はやはり小さい子どもが3人もいて賑やかそう。サバサバした人で、いまのところ全然問題ないです。ですがその下の階の人はさぞかし賑やかな音に悩まされているかもしれませんが…」 集合住宅は、もちろん騒音には気を付ける必要がありますが、人が住んでいる以上、生活音が出るのは多少仕方のないこと。ご近所は選べないので運のような部分もありますが、お互いを受け入れる気持ちで入居すると、快適に過ごせるのかもしれませんね。 ―シリーズ「ご近所、悲喜こもごも」― <文/大杉沙樹> 【大杉沙樹】 わんぱく2児の母親というお仕事と、ライターを掛け持ちするアラフォー女子。昨今の情勢でアジアに単身赴任中の夫は帰国できず。家族団欒夢見てがんばってます。

「中国軍に手を貸したやつは刑事罰」元パイロットの再就職先に「警告」何が起こった!?

安全保障の問題として再就職先に警戒  アメリカ空軍参謀総長は2023年9月8日、中国人民解放軍に関わりのある、民間軍事会社などにアメリカ人元パイロットが入社した場合、刑事罰になる可能性があると厳しい警告を発しました。 【え…、もう艦載機飛ばしてる!?】これが宮古島近海に現れた中国空母「山東」です(写真)  これは、ここ10年ほど活発化している中国軍がパイロット育成のためにアメリカなど北大西洋条約機構(NATO)に属するいわゆる西側陣営の元軍人を引き抜いていることに対しての対策です。  この問題は既に表沙汰になっており、2023年にドイツ軍元パイロットが中国で教官を務めていると報じられたほか、アメリカでも元海兵隊パイロットが、中国軍の空母パイロットに着艦訓練を行い、同国の軍備管理法に違反したとしてオーストラリアで逮捕されたこともあります。  このパイロットの起訴状では、2010年から2012年の間に3回、中国人へ南アフリカの操縦士育成学校で訓練を行ったことも明らかになっています。今回、空軍参謀総長が発表した警告の内容では、「南アフリカのテスト・フライング・アカデミーを規制リストに載せた」と名指しており、こうした措置は、さらなる技術流出を阻止する抑止力となるそうです。  また、勧誘される内容についての注意も記されています。こうした仕事の募集は、ごくごく一般的な求人サイトでも紹介されているケースがあるそうで、給金や勤務の内容が“おいしすぎる”案件や当該契約の最終的な顧客に関する情報が欠けている、採用募集は要注意としています。  なお、中国軍は現在、空母戦力の拡充を図っており、空母艦載機の訓練を重要視しています。そのため、アメリカ海軍やフランス海軍でカタパルト発艦の経験がある人材を特に狙っているとの話もあります。アメリカ空軍に問わず、こうした再就職先に反応するのを安全保障上の危機と位置付けているようで「あなたの知り合いが徴募の標的にされていたり、外国の軍隊を訓練するために徴募されていたりした場合は、迅速に行動することが極めて重要です」と注意を呼びかけています。

「VIVANT」丸菱商事の続編はヤバい 乃木40日無断欠勤も余裕 専務愛人に3人セクハラ ベキ140億円返してくれない

 堺雅人主演のTBSドラマ「VIVANT」最終回が17日に放送された。  ドンデン返しの連続となったラスト。乃木憂助(堺雅人)の別班活動が続くことを示唆した続編含みのエンドロールの後に、乃木がスーツ姿で出社し、それを公安刑事野崎守(阿部寛)がにやにやと追尾している。  続編への期待が高まる一方で、物語映像から、乃木が別班メンバーを射撃してテントのアジトに潜入したのが3月27日。ベキ(役所広司)が公安に逮捕された数日後が5月5日。少なくとも40日以上は丸菱商事を無断欠勤していたことになり、黒須駿(松坂桃李)はさらに長期化する計算となるが…。  ネット上では「無断欠勤してしまった乃木の処遇が気になる」「丸菱戻ったら立場やばすぎねえか?」「クビになってない?」と突っ込む投稿が相次いでいるが、バルカで獲得したフローライト利権で会社を黙らせるとの予想も。  丸菱は誤送金事件でテントに140億円を奪われたが、ベキは息子の会社に返してくれず。  専務・長野利彦(小日向文世)と、女子社員として潜入していた凄腕ハッカー太田梨歩(飯沼愛)との不倫はまさかのガチだったことも確定。太田にセクハラ的に群がっていた経理部長・原智彦(橋本さとし)、エネルギー事業部部長・宇佐美哲也(市川猿弥)、乃木の部下・水上了(古屋呂敏)の処遇は?  会社のサーバーや監視カメラは別班とテントと公安に侵入されまくっており、丸菱社内のその後だけでも続編が気になる内容となっている。

「いつも寂しそうな顔」で会いにくる野良猫を保護 愛猫と窓越しに鼻チューも「優しい方のそばで幸せに」

「毎日つくしちゃんに会いにくる猫ちゃん 窓越しにいつも寂しそうな顔でこちらを見てきます。去勢手術されていないのと、近所の人に物を投げられてたりしているのが心配で保護しました。」 愛猫のキジ白猫ちゃんに会いにくる茶白猫ちゃんを保護したとの投稿が、X(旧Twitter)で話題になりました。 投稿したのは、キジ白猫ちゃんの飼い主「キジ白つくしちゃん♂」さん(@Neko2Obasan)。愛猫のキジ白猫ちゃんは、つくしちゃんといいます。1歳10カ月の男の子です。3、4カ月ほど前からつくしちゃんのおうちの窓越しに茶白猫ちゃんが現れるようになったとのこと。つくしちゃんと茶白猫ちゃんは窓越しに鼻であいさつしたり、お互いにお腹をゴロンと見せたりと仲良しになっていたとか。茶白猫ちゃんは男の子のようで去勢手術をしておらず、また通り掛かりの人に物を投げられることもあり、心配になった飼い主さんが今回保護することにしたそうです。 そんな茶白猫ちゃんを保護した投稿に「こんな可愛い子に物を投げ付けるなんて 保護ありがとうございます」「つくしちゃんと、友達になれるといいですね」「きっと優しい方のそばで幸せになれます!」と感謝感激のコメントがたくさん寄せられています。 いつも窓越しからつくしちゃんのお部屋を寂しそうにのぞいていたという、茶白猫ちゃん。保護された後の様子や気になる今後のことなどをつくしちゃんの飼い主さんに聞きました。 3、4カ月ほど前から現れた茶白猫 保護後、健康体できれいな状態…迷い猫か、遺棄されたか? ──今回保護した茶白猫ちゃんにお名前を付けられたとか。 「きなこちゃんです。2、3歳くらいの男の子と分かりました」 ──病院に連れて行かれて、赤血球、肝臓、腎臓、膵臓も正常値。猫エイズも陰性。とても健康のようですね。 「はい。野良猫だと貧血の子が多いみたいですが、きなこちゃんは良好で健康体。耳だに、目やにもなく、かなりきれいな状態でした。迷い猫か、あるいは遺棄された可能性もあり、警察にも届けました。飼い主さんが名乗り出てこない場合は、今後、ワクチン接種と去勢手術をする予定です」 ──初めての出会いは、3、4カ月ほど前とのこと。 「そうです。外から猫の鳴き声がしてつくしちゃんが走って窓の方にいくと、きなこちゃんがいました。それからほぼ毎日見かけるようになって。直接触れ合わせることはなかったのですが、窓越しでつくしちゃんときなこちゃんはお鼻であいさつをしたりとコミュニケーションを取っていました。 どうも近所にたまに餌をあげる人がいて、うちのベランダを通り道として利用していたようです。ずっと去勢手術されてないことが心配で気になっていました。うちはペット可の物件なので割と動物好きな人が多いとは思いますが、通り掛かりの人に空き缶やペットボトルなど物を投げられたりしているのを何回か目撃したことがあったので、けがをしないうちに助けたくて今回保護に踏み切りました」 去勢手術をしていないが、驚くほど穏やか 愛猫とも相性は良好! ──きなこちゃんは、どんな猫ちゃん? 「去勢手術されていない雄猫とは思えないほど穏やかな子です。縄張り意識がないのか威嚇することも全くないです。そこはつくしちゃんも同じで猫に対してはフレンドリーで性格的にもおっとりしていて似た物同士のようにも見えます」 ──おうちでの様子はいかがですか。 「夜に目撃することが多かったので、そこらへんをパトロールしていたのか夜に夜鳴きをよくしています。そこは覚悟していたので、寝不足ですが問題ないです。ただ外にも聞こえるほど大きな声なのでケージに毛布を被せたりして、なるべく近所の人の迷惑にならないように心掛けています。まだ少し怖がってはいますが、威嚇もしませんし、なでられると気持ちよさそうにします。餌も手渡しで食べるので人間嫌いではなさそうです」 ──きなこちゃんとつくしちゃんとの相性も良さそうですね。 「つくしちゃんはきなこちゃんを大きな赤ちゃんという感じで見ているようで、一緒に遊ぶことしか考えていません(笑)。もともとは仲良しできなこちゃんが来ると走って駆け寄っていたのですが、ただ大きな音や声が苦手な子なのできなこちゃんの大きな鳴き声に今は怖がることもあります。とはいえ、そこは時間が解決してくれるような気がします。つくしちゃんもきなこちゃんに威嚇することはないですし、寝てる時は気になるようでケージをのぞいたり、遊んだりしてるのでそこまでナーバスにはなっていないので安心しています」 ──今後は? 「きなこちゃんも野良猫にしてはきれいな姿ですが、野良のままだとけがをしたり、これから寒くなって餓死する可能性もあったでしょう。また私の住んでる市は市長が動物愛護に積極的なので保健所が収容しても殺処分にはならないですが、他の都市だときなこちゃんは殺処分対象だったかと思います。飼い主さんが現れなかったら我が家の子に。おうち猫として福々幸せそうになっていく姿をSNSでは投稿できたらと思います」

移動中の「スマホご遠慮を」=もはや「死」と同じ? 変化した夜行バスの車内

ますます重視する個室感  ウィラーが高速バス「ウィラーエクスプレス」で夜行向けの新シート「ドーム」を搭載した便を10月6日(金)から運行します。この新シート、3列シート全26席すべてが、固い“シェル”で覆われており、リクライニングしても後ろに座席が倒れることがなく、他の人に気兼ねすることがないのが特徴です。 【え…こんなバス見たことない!】新シート「ドーム」の驚くべき快適さ(写真)  さらに、座席にはベビーカーの幌のような“カノピー”が設けられており、これを下ろせば胸のあたりまで完全に遮蔽されます。この装置をして、「圧倒的な個室感」「隠れ家のようなプライベート空間」などとうたわれています。  カノピーは、ウィラーの4列シートしては最もスタンダードだった「リラックス」以来のもの。当初は、プライベート空間もさることながら、「寝顔を隠せる」などとうたわれていました。その改良版として2023年に登場した「プライム」はカノピーを大型化し、内部にスマートフォンホルダーを設置。暗い車内でも周りの人に気兼ねせず、スマホを使いやすくしたもので、これが今回の新シート「ドーム」にも採用されました。  こうしたカノピーを搭載したシートの車両では、もうひとつの特徴があります。それは車内の「完全消灯」を行わないことです。  深夜帯を走る夜行バスは基本的に“寝る場所”であるため、車内を完全に消灯するのが一般的。もちろん、光が漏れるスマホの利用には配慮が求められます。しかしウィラーのカノピーつき車両では、完全消灯ではなく青色の間接照明を用います。これはスマホの光が目立たず、なおかつ寝たい人にも邪魔にならないという理由です。 「完全消灯でスマホの利用にご配慮をといっても、乗務員は注意しきれません。もはやスマホを使うなというのは、生存権を奪われることに近いといっても過言ではないと思います。であれば、気兼ねなくお使いいただける環境を作る方が差別化につながるはず」。ウィラーエクスプレスの統括運行管理センター長、三浦文久さんはこう話します。 完全消灯=怖い 寝る以外にすることない? 「プライム」や今回の「ドーム」は、価格的にも若者向けです。コロナを経て、車内でのスマホの利用はさらに増えているといいます。加えて、女性客の多いウィラーでは、そもそも完全に消灯された車内が「怖い」という意見も根強いそう。  一方、「ドーム」と同じくシェル付きの3列シートを採用し、より座席数が少ない高級ラインに位置付けられている「リボーン」にはカノピーがありません。当初、完全消灯を行わなかったところ、やはり「寝られない」という意見から、完全消灯に切り替えたのだとか。いまは座席のタイプに応じて完全消灯を行う車両と行わない車両があるそうです。  2017年にリボーンが登場した当時は、“眠り”を追求したシートとして紹介されていましたが、プライムやドームでは“スマホを気兼ねなく使える”ことが強く押し出されています。座席がパーティションで仕切られた個室タイプのバスであれば最もそのニーズに応えられそうですが、それは、ほんの一握りの高速バスにしかありません。  夜行の移動手段は寝ながらにして目的地へ早朝に到着でき、現地で時間を有効に使えることが最大のメリットといわれます。ただ、その移動中に“寝るしかない”というのは、もしかすると時代に合わなくなってきているのかもしれません。

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