8日夜、札幌市のススキノの飲食店で、店主の女性の腹部をつねったとして、客だった39歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、住所と職業自称、札幌市手稲区新発寒に住む39歳の建築士の男です。
この男は8日午後6時半すぎ、札幌市のススキノの飲食店で、店主の女性の腹部をつねった疑いが持たれています。
警察によりますと、男は、かなり酔っていて、他の客の鍋をつつくなどしていました。
店主の女性が「迷惑をかけているお客さんがいて、困っている」と通報し、通報したことを男に伝えたところ、腹を立て、犯行に及んだとみられています。
その場で逮捕された39歳の自称・建築士の男は「つねってません」と話し、容疑を否認しています。
警察は、引き続き経緯などを詳しく調べ、容疑の裏づけをすすめています。