広島のドラフト1位・斉藤優汰投手(18)が8日、宮崎・日南市で行われている1軍キャンプに合流し、新井監督、黒田球団アドバイザーらが見守る中、ブルペンで投球練習を行った。
捕手を立たせた状態で直球のみを25球投げ、「周りにすごい人たちがたくさんいる中で投げたので、すごすぎて、わくわくして投げられました」と振り返った。球を受けた捕手・坂倉からも「フォームの力感よりも、ズドンとくる感じだった。(球が)重かった」と絶賛された。投球練習後には黒田球団アドバイザーからも声をかけられ、「すごくいい球がいっていると言ってもらえた」と笑顔を見せた。