Saturday, March 25, 2023

NHK「舞いあがれ!」悠人(横山裕)と久留美(山下美月)に恋愛フラグ?朝ドラファン「気のせいじゃなかった」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第88話が7日、放送され、ヒロインの兄、岩倉悠人(関ジャニ∞・横山裕)を望月久留美(乃木坂46・山下美月)が叱る場面に一部の朝ドラファンが反応。SNSに「くっつくフラグ」「恋に落ちる?」など、今後の展開を予想する声が寄せられた。

大阪府東大阪市と長崎県の五島列島などを舞台に、主人公の舞(福原遥)がさまざまな人たちと出会い、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語。ドラマは、第19週「告白」(第87~91話)が放送されており、この日の放送で、インサイダー取引の疑惑が浮上した舞の兄で投資家の悠人が音信不通となり、土砂降りのなか、公園で倒れ込む悠人を久留美の父、佳晴(松尾諭)が見つけて自宅に連れ帰った。佳晴が介抱していると、舞の幼なじみで看護師の久留美が帰宅。低体温症になっていることに気づき、体を温めるために佳晴の服を借りるなど、適切に対処した。

悠人が目を覚ますころ、久留美から連絡を受けた舞と、母のめぐみ(永作博美)が迎えに来て、実家に連れて帰ろうとした。しかし、悠人は「2人には迷惑かけれへん」と固辞。部屋を出ようとしたところに久留美が立ちはだかり、「おばちゃんも舞も、悠人さんのことどんだけ心配したか…その気持ち、ちょっとは考えてください」と一喝した。さらに「支えてくれる家族がいてはるんやから、頼ったらええやないですか」と諭され、悠人は返す言葉もなく、大人しく舞たちと実家へ帰っていった。

東大卒のエリートで、若くして成功した悠人。自信家で感情に左右されることが少なく、何事も合理的に考える傾向があり、家族など周囲の人間の声にはあまり耳を傾けてこなかった。そんな彼が、久留美の言葉を無視せず受け入れたことに多くの朝ドラファンが注目。SNSには「ひょっとして、悠人と久留美ちゃん…」「くっつくフラグやん」「お兄ちゃんと恋に落ちることになるんかなぁ」などの声が相次いだ。

第43話(昨年11月30日放送)では、ラグビーカフェ「ノーサイド」で、2人が偶然すれ違って会話を交わす場面があり、看護師を目指していた久留美に悠人が「きっつい仕事選んでんなあ。給料安いんちゃうの?」などと小馬鹿にしたような態度をとり、久留美や視聴者に最悪の印象を残していた。また、舞と元カレの柏木弘明(目黒蓮)も初対面はお互いに嫌悪感を抱くもので、そこから距離を縮めて交際が始まった(その後、2人は破局)。悠人と久留美もこのパターンで進むのではと予想する視聴者は少なくなく、「やはり伏線」「ここまできましたか」「気のせいじゃなかった」といった投稿も寄せられている。

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