Friday, December 8, 2023

河野太郎デジタル担当相 政府システムで生年月日入力の選択肢がまさかの… 「なんで?」驚きの声

 自民党の河野太郎デジタル・消費者担当相が7日、自身のツイッターを更新。政府システムの入力部分に不便な面があったことを明らかにし、改善に乗り出したことを投稿した。

 「政府のシステムで、生年月日を入力するのにスタートが1868年になっていて、そこからスクロールして該当年を選択してもらうというのがありました。あるいは対象国が8つしかないのに選択するために百数十の国のリストから選んでもらうようになっているものもありました」。1868年は慶応4年・明治元年。前年の大政奉還により、江戸城が新政府に明け渡された年と現実的ではない選択リストになっているという。

 続けて「デジタル庁が気がついていない、いけてない政府のシステム、改善が必要なシステムにお気付きでしたら、コメントでお知らせください。URL等わかるものは添付お願いします。デジタル庁のリソースが限られているので、全てをすぐ改善することはできませんが、改善が必要なシステムは把握しておきたいと思います」と呼びかけた。

 フォロワーからは「地味な不便に対応してくれるなんてデジタル庁凄い」「逆になんで1868年スタートになってたのかが気になる」という声のほか、「僕は1782年生まれなので困ります…」などと大喜利のようなコメントも寄せられた。

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