フリーアナウンサー・古舘伊知郎(68)が7日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、あの超大者司会者に衝撃を受けたエピソードを披露する場面があった。
作詞家・秋元康氏とのトーク。そこで、報道番組について聞かれた古館は「新聞を見ながら解説するってのは、俺が第1号でしたね。それで究極にトドメを刺したのが、みの(もんた)さんの『朝ズバッ!』でした。各新聞の大パネルをグイっと出して“8時またぎ!”ってやってましたね」と語っていた。
また「みのさんは最後の方べろべろに酔っぱらってたんですよ。俺と前の日に飲んで、1時間しか寝てないのにやっていて。顔真っ赤にして“見てください。産経、読売、朝日、毎日、日経…全部ダメ!”って。もう言う気がないんですよね」と驚きの告白も。
「でも、見てる人は志ん生が寝たときでもいい高座だったようにね。ついにここまで来たなって思いました、俺は“ああいう風にはなれない…”っていうコンプレックスがありましたね」と振り返っていた。