Saturday, March 25, 2023

NHK大河「どうする家康」第5話視聴率12・9% 前回から1P減もSNSで「神回」の声

 嵐の松本潤が戦国大名の徳川家康を演じるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜・午後8時)の第5話が5日に放送され、世帯平均視聴率が12・9%だったことが6日、分かった。

 初回は15・4%でスタート。第2話は15・3%。第3話は14・8%。第4話は13・9%。今回は前回から1ポイント減。個人視聴率は7・7%となった。

 小国の三河(現・愛知県)に生まれ、周囲に翻弄(ほんろう)されながらも、天下統一を果たした徳川家康の生涯を描く物語。「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などで知られる脚本家の古沢良太氏が、新たな視点で家康を描く。

 第5話は「瀬名奪還作戦」。元康(松本)は、駿府に捕らえられている瀬名(有村架純)を取り戻そうと決意。家臣たちの反対を押し切り、イカサマ師と呼ばれ嫌われている本多正信(松山ケンイチ)の妙案に望みを託す。正信は、伊賀忍者の服部一党を使い奪還作戦を立てるが、頭領の服部半蔵(山田孝之)は過去の失敗ですっかり自信を失っていて…という展開。

 松山と山田の初登場にSNSでは「いきなりの松山ケンイチ&山田孝之ワールド全開の神回」「存在感が凄くて面白かった」「一気に凄みが出てきた」などの反響が上がっていた。

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