夫が経営する投資会社をめぐる騒動の渦中にある、社会学者の三浦瑠麗氏が6日、自身が代表を務める「山猫総合研究所」の公式サイトを通じ、新たなコメントを発表した。
夫の三浦清志氏が経営する投資会社「トライベイキャピタル」が1月19日、東京地検特捜部の家宅捜索を受けたと一部で報じられた。これを受け、瑠璃氏は翌20日、「山猫総合研究所」のサイトで報道を「事実です」と認めた。その後、地上波テレビなどに出演していない。
そしてきょう6日、サイトが更新され、「一部報道におきまして、夫のビジネスに関わる訴訟を担当している弁護士の方が旧統一教会関係者であるとの記述があり、夫に選任の経緯を確認しました。元検事の優秀な先生ということで5年前に取引先の業者にご紹介いただき、継続的に訴訟を担当していただいていたとのことでした。訴訟については、別の弁護士に担当を変わっていただくとのことです」と伝えた。
さらに「正直、報道を見て驚いております。私としましては、旧統一教会による霊感商法等の活動を一切容認するものではありません」とした。