Thursday, September 21, 2023

ジャンプW杯で日本女子が表彰台独占 高梨沙羅「こんなに気持ちがたかぶったのは初めて」

スキージャンプ女子で2018年平昌五輪銅メダルの高梨沙羅(26=クラレ)が〝歴史的快挙〟に喜びの言葉を寄せた。

5日にドイツ・ビリンゲンで行われたノルディックスキージャンプ女子W杯個人第17戦は、伊藤有希(28=土屋ホーム)が137メートル、135・5メートルの合計233・3点で6季ぶり6度目の優勝。丸山希(24=北野建設)が同229・0点の2位で初の表彰台、高梨も同222・6点で2戦連続の3位に入った。また、勢藤優花(25=ヤマチューン)も10位に食い込み、日本勢4選手がそろってトップ10入りを果たした。

11~12年シーズンに始まった女子のジャンプW杯で、日本勢が表彰台を独占するのは今回が初めて。高梨は6日に自身のインスタグラムを更新。3人でトロフィーを掲げる写真とともに「数万人の大観衆の中でみんなで表彰台に乗れたこと、見た景色、競技をしてきた中でこんなに気持ちがたかぶったのは初めてかもしれません」と興奮気味につづった上で「なんと日本チーム全員がtop10入り!そして、世界ジュニア選手権、日本チームの活躍にたくさんのパワーをいただき飛ぶことができました。この場に立つために支えてくださったみなさま、応援してくださったみなさまありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。

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