お金持ちの部屋や玄関には共通点がある。たとえば、玄関にはプランターが置いていなかったり、部屋には観葉植物が置かれていたりする。お金持ちの家の特徴をマネすれば、貯金体質になり生活を豊かにできるかもしれない。
■富裕層の部屋に共通すること
お金持ちの行動や好みには共通点があると言われるが、「部屋」にも共通する特徴がある。長い時間を過ごす自分の部屋、お金持ちのマネをすれば、もしかしたら金運を呼び込めるかもしれない。どのような共通点があるのだろうか?
●観葉植物を置いてストレスを和らげる
ストレスを和らげる効果があるとされる観葉植物が置かれていることも、お金持ちの部屋の共通点だ。
疲れた心をリフレッシュさせてモチベーションを上げるために部屋に置くお金持ちも多い。
観葉植物は、風水的にも良い効果があると言われている。
すべての植物が金運アップにつながるわけではないが、パキラ、ガジュマルなどは金運を呼び込む植物として知られている。
●悪い気がたまりやすいトイレはきれいに保つ
お金持ちはトイレをきれいに保っている人も多い。風水ではトイレと金運は密接な関係が あり、トイレには悪い気がたまりやすい。きれいに保てば運気アップが期待できる。
トイレをきれいに保つ上で注目したいのはマット。水分やにおいを吸収して運気を下げる原因になるからで、定期的に取り替えている。中には、そもそも置かない人もいるという。掃除の手間も省けていいのだろう。
また、トイレのふたもすぐ閉める。ふたが開いていると、衛生的によくないことはもちろん、悪い気がトイレから出て家の運気も下がってしまうからだ。
■お金持ちの玄関にあるもの・ないものとは?
家の「玄関」は家主の所得を映す鏡だと言われることがある。お金持ちとそうでない人では、玄関において異なる特徴があるからだ。例えばお金持ちの玄関には、一般家庭によくあるモノがないとされる。果たしてお金持ちの家の玄関には、どんな共通点があるのか。
●姿見が置いてある
お金持ちや成功している経営者は、しっかりと身だしなみに気をつかっている人が多い。そのためこうした人の家では、玄関に姿見(スタンドミラー)が置いてあるケースが多い。
寝室や居間に置いてもいいような気がするが、玄関に姿見鏡を置けば、履いた靴を含めて全身をチェックできる。とことん身だしなみにこだわるなら、お金持ちや成功者のように姿見鏡は玄関に置く方がベターだ。
●プランターがない
お金持ちの家には、植物が植えられているプランターがないケースが多い。本当にたくさんの資産がある人は、あえて何かで玄関を飾ろうという気持ちが湧いてこないらしい。
玄関に植物と置くとしても、花瓶に一輪の花を添える程度にしていることが多いようだ。
一方である営業マンによると、お金持ちではない家ではプランターが置いてあることが多く、しかもあまり世話がされていないケースが目立つという。
文/編集・dメニューマネー編集部